過去問データの分析方法

すすき野中やあざみ野中、市ヶ尾高校や元石川高校など、近隣校の過去問2,000回分以上を蓄積・分析するあざみ野の個別指導塾MySTEP

過去問データの分析方法

中学11年分・2,000回超、高校2020年度からの収集範囲と記録項目、「先生別」分析の方法、この分析で分からないことまで正直に公開

MySTEPの記事には「この単元がよく出る」「この先生はこう出す」といった、 地域の中学校・高校に踏み込んだ内容が出てきます。 その根拠がどこから来ているのかを、学校ごとの件数と数え方まで含めて公開します。 あわせて、分析では分からないこともそのまま書いています。

このページを公開している理由

塾のホームページには「独自の分析」「豊富なデータ」といった言葉があふれています。 けれども、何年分を、何校ぶん、どうやって数えたのかまで書かれていることは多くありません。 読む側が判断できないからです。

MySTEPは、集めた範囲・数え方・分析の限界を先に開示します。 そのうえで記事を読んでいただき、参考になるかどうかを決めていただければと思います。

定期テスト過去問データについて

MySTEPが記事で使っている出題傾向は、すべて下記のデータをもとにしています。

1. 中学校の定期テスト(2015年度〜2025年度・11年分)

生徒からお預かりした問題用紙・解答用紙を、年度と回ごとに整理して保管しています。 件数はそのまま公開します。通っている生徒がいる学校は、たとえ在籍が1人でも、 その学校の過去問を集めて分析しています。下の表で件数が少ない学校は、 「対応していない学校」ではなく、その生徒のために都度分析を積み上げている学校です。

学校 5教科のテスト
横浜市立すすき野中学校 643回分
横浜市立あざみ野中学校 619回分
川崎市立王禅寺中央中学校 525回分
横浜市立山内中学校 114回分
横浜市立みたけ台中学校 102回分
川崎市立柿生中学校 40回分
横浜市立中川西中学校 12回分

※「1回分」=ある年度の、ある回(前期中間など)の、ある学年の、ある教科のテストを1回と数えています。
※上の3校(あざみ野中・すすき野中・王禅寺中央中)の5教科の合計は 1,787回分(2026-08-23再集計)。 他校を含めた5教科の合計、および美術・音楽・保健体育・技術家庭を含めた合計は、 現在、数え方をそろえて再集計しています。いまお出しできるのは 近隣校あわせて2,000回分以上という範囲までです。

2. 高校の定期テスト(2020年度〜2025年度)

高校生についても、通っている生徒から定期テストをお預かりし、同じように整理しています。 現在20校以上・17,821件の問題用紙と解答用紙を保管しています。

枚数の多い順に、県立元石川高校・県立市ヶ尾高校・県立荏田高校・県立港北高校・県立岸根高校・ 県立新城高校・県立川和高校など。このほか生田・麻生・百合丘・厚木・大磯などの過去問もあります。

※高校は学校ごとに定期テストの回数・科目編成が異なるため、中学のような「◯回分」という そろえた数え方をしていません。学校・科目ごとに、手元にある年度を確認したうえで対策しています。

3. 分析の単位(記事の「12回分」とは)

記事で「過去12回分の分析」と書いているとき、その12回は 1つの教科について、3学年 × 年4回(前期中間・前期期末・後期中間・後期期末)を指します。 学年をまたいで数えているため、「3年分」という意味ではありません。

ある学年・ある教科に絞って傾向を述べるときは、その範囲を記事中に明記しています。

4. 何を記録しているか

お預かりしたテストは1枚ずつ目を通し、次の項目を書き出して、年度・回・学年・教科ごとの表にまとめています。この表が、記事で使う「傾向」のもとになります。

  • 出題された単元と、その出方(どんな聞かれ方をしたか)
  • 大問の構成と、それぞれの配点
  • 出題形式の割合(記述・選択・計算・作図など)
  • 解答用紙の採点表に記載がある場合は、観点別の配点(知識・技能/思考・判断・表現)
  • 教科書の内容と、学校で配られたプリントからの出題の比率

5. 「先生別」の分析とは

同じ中学校でも、担当する先生によって出題の傾向は変わります。 MySTEPでは、同じ先生が作成したテストを年度をまたいで並べ、 繰り返し出ている単元・形式を抽出しています。

記事で先生を挙げるときはイニシャルのみを用い、 個人を特定できる書き方や、指導内容への評価は一切いたしません。 あくまで「出題の傾向」を読み取るための整理です。

この分析で分からないこと

データで言えることには限りがあります。以下は正直にお伝えします。

  • まだ過去問をお預かりしていない学校は、最初から分析があるわけではありません。 その場合は、入塾時に手元にあるテストをお持ちいただき、そこから分析を始めます。 上の表で件数が少ない学校も、そうして少しずつ積み上げてきたものです。 「データが揃っている学校しか受け入れない」ということはありません。
  • 件数が少ない学校では、傾向の確からしさも下がります。 数百回分ある学校と、数十回分の学校を同じようには語れません。 記事では、その学校について何回分を見たのかが分かるように書いています。
  • 担当の先生が変われば、傾向も変わります。 異動や担当替えがあった年度は、過去の傾向がそのまま当てはまりません。
  • 分析は「傾向」であって「予想」ではありません。 次のテストに何が出るかを当てるものではなく、 「どこを厚めに準備しておくと安心か」を判断するための材料です。
  • 学習指導要領の改訂をまたぐ年度は、単純に比較できません。 新しい指導要領は2021年度から全面実施されており、 それ以前と以降では扱う内容が変わっています。記事では必要に応じて区別して書いています。

学校別・科目別の分析記事一覧蓄積した過去問データにもとづく解説記事を、学校×科目で辿れます

記事の書き方について

数値と制度の情報

入試制度・学費・奨学金など、外部の制度に関する内容は、 公的機関や各学校の公表資料を確認したうえで記載しています。 制度は年度ごとに変わるため、出願や手続きの前には必ず、 志望校の募集要項および公式発表をご確認ください。

更新について

新しい年度のテストを入手した際に、該当する記事のデータを追記・更新しています。 制度変更があった場合も、確認のうえ内容を見直しています。

成績・合格実績の表示について

記事やホームページに掲載している成績の変化は、 当塾に在籍する生徒の定期テスト結果をもとに集計したものです。 個別の事例であり、すべての生徒に同じ成果をお約束するものではありません。 学習の成果は、本人の取り組み・学習量・スタート時点の状況によって変わります。

保護者の声について

掲載している保護者の声は、面談やアンケートでいただいたご意見を、 ご本人の許可を得たうえで掲載しています。 お名前は学年・イニシャルなど、個人が特定されない形にしています。

ご質問・ご指摘について

記載内容に誤りを見つけられた場合や、分析方法についてのご質問がありましたら、 お問い合わせよりご連絡ください。確認のうえ、必要に応じて訂正いたします。