理数・サイエンスに強い公立高校|あざみ野・すすき野から通える神奈川の高校

こんにちは!MySTEPスタッフの石川です。

「理数が得意だから、サイエンスや探究に力を入れている高校に進みたい」「せっかく公立を受けるなら、大学受験まで見据えた進学校を選びたい」という声を、あざみ野・すすき野・たまプラーザ・新百合ヶ丘エリアの保護者の方や中学生からよく聞きます。

神奈川県は公立高校の選択肢がとても豊富で、理数・探究教育に特色を持つ学校が数多くあります。ただ、学校数が多いぶん「どこが自分に合うのか」を判断するのはなかなか難しいものです。

この記事では、あざみ野・すすき野エリアから通いやすい範囲を中心に、理数・探究系の公立高校を8校まとめてご紹介します。偏差値の目安・最寄り駅・進学実績・部活の様子など、志望校選びに役立つ情報を学校ごとに整理しました。各校の倍率・部活実績・進学数は年度によって変動しますので、最新情報は必ず各校の公式HPや神奈川県教育委員会の発表でご確認ください。

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理数・探究に強い神奈川公立高校8校を一覧で比較

以下では偏差値目安の高い順に8校を紹介します。「偏差値目安」は模試の結果などをもとにした参考値であり、合否を断定するものではありません。内申点と当日点のバランス、特色検査の有無なども含めて総合的に判断することが大切です。

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横浜翠嵐高校(偏差値目安75/三ツ沢下町駅)

県内トップクラスの難関大進学校で、「学力向上進学重点校」に指定されています。東大・京大をはじめとする難関国立大や早慶への合格者を県内最多水準で輩出しており、理数・探究教育にも力を入れています。生徒の約9割が部活に所属するなど文武両道の校風で、翠翔祭(文化祭)など生徒主体の行事も活発です。倍率は最新実質で1.89と高めで、合格ラインの高さは神奈川公立の中でもトップ水準です。

市立横浜サイエンスフロンティア高校(偏差値目安71/鶴見小野駅)

SSH(スーパーサイエンスハイスクール)の指定を受けた、神奈川でも屈指の理数専門校です。単位制・理数科の中高一貫校で、「知の探究」を掲げ先端科学と国際性を重視したカリキュラムが特徴。自然科学部・天文部・航空宇宙工学部など理系部活が充実しており、カナダ姉妹校との交流やマレーシア海外研修など国際的な経験も積めます。医学部志向の生徒にも人気が高く、理系に特化した環境で学びたい生徒に向いています。

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柏陽高校(偏差値目安71/本郷台駅)

「自主自律」を重んじ、探究・理数教育に力を入れる進学重点校です。単位制の普通科で科目選択の自由度が高く、東大・横国大など国公立や早慶・難関私大に多数進学しています。部活は運動系・文化系合わせて約29部、加入率は約9割と活発で、文化祭・体育祭・合唱祭を生徒の実行委員が運営するなど自治の精神が根付いた学校です。倍率は最新実質1.5で、翠嵐・サイエンスフロンティアよりやや入りやすい水準です。

横浜緑ケ丘高校(偏差値目安69/山手駅)

「三徳一誠」を掲げ、校則がほぼなく自主性を重視する自由でのびのびした校風が特徴の伝統進学校です。学力向上進学重点校に指定されており、国公立・早慶上理など難関大へ多数の進学実績があります。部活の加入率は約9割で文武両道を重視し、緑高祭(文化祭)など生徒主体の行事も活発。探究教育にも積極的に取り組んでいます。自由な環境で自分のペースを大切にしながら難関大を目指したい生徒に向いています。

多摩高校(偏差値目安68/宿河原駅)

川崎市エリアのトップ進学校で、SSH指定も受けている単位制普通科です。70分授業・3年次の自由科目選択など、大学に近いスタイルの学習環境が特徴。「自主自律」の校風のもと、国公立・難関私大に多数の合格者を輩出しています。川崎大師まで歩く「大師強歩」など独自の行事も多く、部活加入率も高い学校です。新百合ヶ丘エリアからのアクセスを考える場合にも選択肢の一つになります。

川和高校(偏差値目安68/都筑ふれあいの丘駅)

「文武両道」を掲げ、学習・部活・行事のバランスが良い県内屈指の進学校です。学力向上進学重点校に指定されており、必修で基礎学力を固めながら選択科目で深く学べるカリキュラムが整っています。理数・探究教育にも力を入れており、難関大への現役進学を重視した指導が特徴です。あざみ野・すすき野・たまプラーザエリアからも比較的通いやすい立地で、倍率は最新実質1.36とこのレベル帯では入りやすい部類に入ります。

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希望ヶ丘高校(偏差値目安66/希望ヶ丘駅)

神奈川県内最古の伝統を持つ進学校で、自主自律を重んじる自由な校風が魅力です。単位制の普通科で、国公立や早慶上理・GMARCHなど難関私大への進学実績があります。探究教育にも取り組んでおり、部活は野球部・サッカー部が全国大会出場経験を持つなど盛んです。記念祭(文化祭・体育祭)も生徒主体で運営されます。自由な環境で主体的に学びたい生徒に合った学校です。

光陵高校(偏差値目安65/保土ケ谷駅)

STEAM教育推進校として、総合的な探究の時間「KU(光陵ユニバース)」を軸に思考力・表現力を育てる進学校です。横浜国大・横浜市大など国公立や慶應・法政等への合格者がおり、進路指導が手厚いと評判です。部活は約9割が加入し、ダンス部が全国大会出場・囲碁部が全国優勝・陸上部が関東大会出場と実績豊富。倍率は最新実質1.24で、このレベル帯の中では比較的チャレンジしやすい学校です。探究・STEAM系の学びを公立で経験したい生徒に向いています。

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あざみ野・すすき野から志望校を選ぶときの3つの視点

学校を選ぶときに「偏差値だけで決めてしまう」ことは避けたいところです。特に理数・探究系の高校は、校風・カリキュラムの特色が合否のその後にも大きく影響します。以下の3点を整理しておくと、志望校選びがスムーズになります。

① SSH指定・単位制などカリキュラムの特色を確認する

市立横浜サイエンスフロンティア高校・多摩高校はSSH(スーパーサイエンスハイスクール)の指定を受けており、先端科学・探究型の授業が充実しています。一方、柏陽・希望ヶ丘・多摩は単位制で自由な科目選択が可能です。「決められたカリキュラムをしっかりこなしたい」か「自分でカリキュラムを組みたい」かによって、向いている学校は変わります。

② 通学ルートと所要時間を事前にシミュレーションする

あざみ野・すすき野・たまプラーザから各校への通学時間は学校によって大きく異なります。毎日通うことを考えると、乗り換え回数・所要時間・朝のラッシュの影響なども事前に調べておきましょう。川和高校・柏陽高校・横浜緑ケ丘高校などは比較的このエリアからアクセスしやすい学校です。

③ 内申点と当日点のバランスを把握しておく

神奈川県公立高校入試では内申点(中学の成績)と当日点の両方が合否に影響します。学校によって内申点の比重や特色検査の有無が異なるため、模試の偏差値だけでなく「自分の内申がどの学校の目安ラインに届いているか」を定期的に確認することが重要です。内申点と模試得点から合否可能性・倍率の目安を確認できる神奈川 公立高校 合格判定・倍率ツールを活用してみてください。公立と並行して私立の併願先を考えている場合は、私立高校さがしもあわせてチェックしておくと安心です。

理数系高校への受験で今すぐできる勉強の工夫

紹介した8校は偏差値目安が65〜75と幅がありますが、共通して「思考力・記述力・論理的な表現力」を重視する傾向があります。2021年度に中学校の新学習指導要領が全面実施されて以降、数学の統計分野(箱ひげ図・四分位数など)や英語の語彙・表現範囲が広がり、記述・論述問題も増えています。定期テストから入試まで、以下の意識で学習を積み上げていくことをお勧めします。

数学:「なぜそうなるか」を説明できるまで理解を深める

難関公立高校の数学は「答えが合っていても途中式・説明が不十分だと得点できない」問題が増えています。公式の丸暗記ではなく、「なぜこの公式が成り立つのか」を自分の言葉で説明できるレベルを目指しましょう。統計分野(箱ひげ図・四分位数・累積度数)は近年の指導要領改訂で中学2年に降下してきたテーマです。模試や定期テストで初めて見て戸惑わないよう、早めに慣れておくことが大切です。当塾でも生徒が「解けた」で終わらず「説明できる」状態を目標に指導を進めています。

理科:実験・観察の「考察力」を鍛える

SSH指定校や探究系の高校を受験する場合、特色検査で「実験データをもとに自分の考えを述べる」形式の問題が出ることがあります。普段の理科学習でも「なぜこの結果になったか」「他にどんな条件が影響するか」を考える習慣をつけるようにしましょう。教科書の実験ページを読み飛ばさず、考察の欄を自分でノートに書いてみるだけでも思考力が鍛えられます。

英語:語彙と長文読解のバランスを意識する

新指導要領の実施以降、中学英語の語彙数は従来の約1.5倍に増加しています。難関公立を目指すなら「教科書の単語だけ」では不十分で、入試頻出の語彙を体系的に覚えることが必要です。また、長文問題の分量も増えているため、制限時間内に内容を正確に把握する練習を繰り返しておきましょう。

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あざみ野・すすき野から神奈川の理数・探究系公立高校を目指すために

今回紹介した8校は、いずれも「進学実績」と「理数・探究教育」の両方に力を入れている神奈川の公立高校です。偏差値目安・倍率・カリキュラムの特色はそれぞれ異なりますので、「偏差値が届きそうか」だけでなく「校風や学び方が自分に合っているか」という視点でオープンスクールや学校説明会に足を運ぶことを強くお勧めします。

志望校を絞り込む際は、内申点の現状と模試の得点を並べて客観的に確認することが第一歩です。神奈川 公立高校 合格判定・倍率ツールを使うと、今の自分の立ち位置が確認しやすくなります。私立の併願校も早めに候補を立てておきたい場合は、私立高校さがしもあわせてご活用ください。

「理数が得意」という強みは、入試でも大学進学後でも大きな武器になります。その強みを伸ばせる環境を選ぶために、今の時期から情報収集と学力の積み上げを丁寧に進めていきましょう。MySTEPのスタッフも、生徒一人ひとりの志望校・現状の学力・内申の状況を見ながら学習の方向性を一緒に考えています。志望校選びで迷ったとき、勉強の進め方で悩んだときのヒントとして、このブログを活用してもらえると嬉しいです。

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目的別に、あざみ野・すすき野から通える神奈川の公立高校・私立高校・高専、公私の違いや併願をまとめています。志望校選びの参考にどうぞ。

✍ この記事を書いた人|石川(MySTEPスタッフ)

指導実績10年|資格:教員免許

【指導科目】小学生:英語・算数・国語・理科・社会/中学生:英語・数学・国語・理科・社会/高校生:英語・数学(ⅠA/ⅡB/ⅢC)・国語(現代文/古典/漢文)・理科(物理・化学・生物)

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