すすき野・新百合ヶ丘から通える公立高校まとめ|川崎・多摩区の高校を特色で選ぶ

こんにちは!MySTEPスタッフの石川です。

「どの公立高校を目指せばいいか、まだ迷っている」というご相談は、中学2〜3年生の保護者の方からとても多くいただきます。すすき野・新百合ヶ丘・たまプラーザ・あざみ野エリアからは、神奈川県と川崎市の公立高校へのアクセスが良く、選択肢が豊富です。今回は、電車でも通いやすい川崎・多摩区方面の公立高校を、偏差値の高い順にまとめました。偏差値はあくまで目安であり、倍率・特色・部活実績は年度によって変わることがあります。お子さんの学力傾向や「何を大切にしたい高校生活か」をイメージしながら、ぜひ参考にしてください。

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川崎・多摩区エリアの公立高校一覧|特色・偏差値・最寄駅まとめ

多摩高校(偏差値目安68/宿河原駅/川崎市多摩区)

川崎市トップ級の単位制進学校で、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定を受けています。「自主自律」を重んじる自由な校風で、70分授業や3年次の科目自由選択制が特徴。学力向上進学重点校として国公立・難関私大に多数の合格者を輩出しており、理数・探究学習にも力を入れています。ダンスドリル部の全国大会出場や、川崎大師まで歩く「大師強歩」など、学習以外の面でも充実した高校生活が期待できます。最新実質倍率は1.61と高めで、内申・得点ともにしっかり仕上げておく必要があります。

新城高校(偏差値目安63/武蔵新城駅/川崎市中原区)

シチズンシップ(主権者)教育に力を入れる進学校で、模擬裁判・模擬投票などが特色授業として組み込まれています。行事・部活への参加率が8割以上と高く、演劇部は市大会での受賞実績を持つなど文化面でも活気があります。ほぼ全員が大学進学を希望し、GMARCH等への合格者も多数。最新実質倍率は1.78と高く、人気の高い学校です。「勉強だけでなく学校生活全体を充実させたい」という生徒にマッチします。

市立橘高校(偏差値目安59/向河原駅/川崎市中原区)

普通科・国際科・スポーツ科の3学科を持つ伝統校で、部活動の強さが際立ちます。陸上・男女バレー・剣道・水泳・吹奏楽が全国レベルで活躍しており、バレーボール部は全国優勝歴を持ちます。国際科の2年生は全員がオーストラリア研修に参加するなど、国際教育も充実。進学実績はGMARCH・日東駒専を中心に私立文系が多く、国公立合格者も一定数います。「部活も本気でやりたい」「英語・国際に興味がある」という生徒におすすめです。

生田高校(偏差値目安59/生田駅/川崎市多摩区)

「自由と規律」を校訓に自主自律を重んじる落ち着いた進学校です。SSH指定・理数教育推進校として探究学習が充実しており、国公立・早慶・GMARCHへの現役合格者を多数輩出しています。部活参加率は約8割で文武両道を体現しており、文化祭「銀杏祭」など行事も盛ん。最新実質倍率は1.16と比較的穏やかで、「しっかり勉強しながら部活・行事も楽しみたい」バランス型の生徒に向いています。多摩区にある点も、新百合ヶ丘方面からのアクセス面で魅力です。

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住吉高校(偏差値目安54/元住吉駅/川崎市中原区)

中原平和公園内という緑豊かな環境に立地する共学校で、行事・部活が輝く明るい雰囲気が特徴です。チアリーディング部が全国大会で活躍し、陸上部はインターハイ出場実績を持ちます。年3回の球技大会や文化祭「羽月祭」など行事が多く、高校生活の「楽しさ」を大切にしたい生徒に支持されています。進学は私立大学を中心に4年制大学への進学者が多い傾向です。最新実質倍率は1.44で、安定した人気があります。

市立川崎総合科学高校(偏差値目安54/川崎駅/川崎市幸区)

情報工学科・総合電気科・電子機械科・建設工学科・デザイン科・科学科の6学科からなる専門高校です。ものづくりと科学を専門的に学ぶ実学重視の校風で、資格取得や探究活動に力を入れています。科学科は理工系難関大を目指す進学実績があり、工業各科は就職・進学の両方に対応。吹奏楽部が東関東大会、バドミントン部がインターハイ、写真部が全国大会と部活面でも実績が豊富です。「理系・工学・デザインに興味がある」生徒には特にフィットする学校です。

市立高津高校(偏差値目安52/武蔵溝ノ口駅/川崎市高津区)

溝の口駅至近のアクセスの良さが魅力で、ICT教育と国際・福祉貢献を掲げるアットホームな市立校です。落ち着いた学習環境の中で行事・部活にも積極的に参加する校風があります。合唱・吹奏楽・ソフトボール等が県大会・全国大会で活躍しており、文化系・運動系ともに選択肢が豊富。進学は神奈川大・専修大・駒澤大など私大中心です。最新実質倍率は1.22で、幅広い生徒が受験しやすい水準と言えます。

麻生高校(偏差値目安48/新百合ヶ丘駅/川崎市麻生区)

新百合ヶ丘駅から徒歩圏という、すすき野・新百合ヶ丘エリアからの通学に特に便利な県立校です。国際理解教育を推進し、英語教育に力を入れた明るく活発な校風が特徴。チアリーディング部・文芸部が全国大会に出場するなど部活も盛んで、文化祭「鴻志祭」など行事も充実しています。卒業生の約8割が大学・短大に進学しており、多様な進路に対応しています。最新実質倍率は1.0と穏やかで、「地元から無理なく通える高校で、英語や国際に興味がある」生徒にはまず候補に入れてほしい学校です。

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川崎高校(偏差値目安46/川崎新町駅/川崎市川崎区)

全日制と定時制を一体化した単位制のフレキシブルスクールで、自分のペースで時間割を組める自由度の高さが最大の特色です。専修大学全学部との教育交流協定があり、大学・専門学校・就職と進路の幅も広く取れます。部活は全日制・定時制合同で活動しており、インターンシップや技能審査を単位認定する仕組みも特徴的。「自分のペースで学びたい」「資格や実社会に近い学びを高校でしたい」という生徒に向いています。

市立幸高校(偏差値目安46/矢向駅/川崎市幸区)

普通科とビジネス教養科の2学科を持つ市立校で、ゼミ形式の探究活動「幸研究」を通じて調査・分析力を育てます。珠算部が全国連続出場、弓道部・ダンス部も全国レベルで活躍するなど部活実績が豊富。進学は神奈川大・関東学院大・専修大など私大中心で、就職進路も一定数あります。ビジネス・商業系の知識を高校で身につけたい生徒にも選ばれている学校です。

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川崎北高校(偏差値目安45/宮前平駅/川崎市宮前区)

情報教育・部活動・国際理解の三本柱を掲げる、穏やかで仲の良い落ち着いた校風の高校です。2年次から文系・理系に分かれ、3年次は選択科目が豊富なので進路に合わせた学びが可能。写真部が全国大会出場、美術部に受賞歴があるなど文化系部活が光ります。偏差値帯の割に落ち着いた学習環境を求める生徒にとって、過ごしやすい3年間が期待できます。

市立川崎高校(偏差値目安45/川崎駅/川崎市川崎区)

普通科・生活科学科・福祉科の3学科があり、「心豊かな人になろう」を教育目標に掲げる市立校です。教科センター方式とICTを活用し、自ら学ぶ姿勢を育てることに力を入れています。普通科は附属中との中高一貫でゼミ・探究活動を実施し、多様な進路に対応。ダンス部やソフトテニス部など運動系・文化系ともに部活が活動しています。専門学科(生活科学・福祉)を持つ市立校として、福祉・生活系の進路を視野に入れる生徒にも選択肢となります。

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志望校を絞るための3つのチェックポイント

学校を選ぶとき、偏差値だけで決めてしまうのはもったいないと感じます。当塾のスタッフも生徒と面談をする際に、次の3点を一緒に確認するようにしています。

① 「何を大切にしたいか」を言語化する
進学実績・部活・国際・専門学科・校風の自由さ……優先したいものを1〜2つ絞ると、候補が格段に見えやすくなります。上の一覧で「特色タグ」に注目すると整理しやすいでしょう。

② 実際の倍率を毎年チェックする
倍率は年度によって大きく変動します。今回紹介した最新実質倍率も参考値であり、受験年度には神奈川県教育委員会の公式発表を必ず確認してください。倍率が高い学校は内申点の配点がより重く響くケースもあります。

③ 内申と模試の得点を両輪で把握する
神奈川県の公立高校入試は、内申点と学力検査(当日点)の組み合わせで合否が決まります。自分の内申と模試得点を合わせて志望校の可能性を確認したい場合は、こちらのツールが便利です。→ 神奈川 公立高校 合格判定・倍率ツール

また、公立高校と並行して私立の併願校を考える際は、→ 私立高校さがし もぜひ活用してみてください。「滑り止めだから」と後回しにせず、自分に合った私立校を早めに把握しておくと受験全体の戦略が立てやすくなります。

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すすき野・新百合ヶ丘から川崎・多摩区の公立高校を目指すために

今回紹介した12校は、偏差値目安45〜68と幅広い層をカバーしています。すすき野・新百合ヶ丘エリアからは田園都市線・小田急線を使って多くの学校にアクセスできるため、「川崎方面まで通うのは大変では?」と思われる方もいますが、意外と選択肢は豊富です。

高校選びで大切なのは、「入りやすいから」ではなく「入った後の3年間を主体的に過ごせるか」という視点です。たとえばSSH指定校(多摩高校・生田高校)は、理数・探究の授業が充実している一方で授業のペースも速く、中学段階から自学自習の習慣を身につけておくことが求められます。一方、単位制・フレキシブル型(多摩高校・川崎高校)は科目選択の自由がある分、自分で学習計画を立てる力が必要になります。どちらのタイプであっても、「予習→授業→復習」のサイクルを中学のうちに定着させることが高校進学後の学力の土台になります。

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受験勉強の具体策としては、まず神奈川県公立入試の出題構成を把握することから始めましょう。5教科それぞれで「思考力・記述を問う問題」の比重が増しており、2021年の学習指導要領改訂以降はその傾向がさらに強まっています。特に英語は語彙数が大幅に増加しており、単語の暗記だけでなく「読んで内容を整理する」練習を早い段階から積み重ねることが重要です。数学では統計分野(箱ひげ図・四分位数など)が中学2年で学ぶ内容に加わっているため、定期テストの段階から丁寧に理解しておくことが入試直前の負担を減らすことにつながります。

当塾では、志望校の傾向を踏まえた学習計画を生徒と一緒に立てることを大切にしています。「どの学校を目指すか」が決まると勉強の方向性が定まり、日々の取り組みに意味が出てきます。ぜひ今回の記事を参考に、まずは「行ってみたい学校」の候補を2〜3校絞ることから始めてみてください。

すすき野・新百合ヶ丘から通える公立高校まとめ|川崎・多摩区の高校を特色|12校の現在地:偏差値と教育の方向性マップ

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目的別に、あざみ野・すすき野から通える神奈川の公立高校・私立高校・高専、公私の違いや併願をまとめています。志望校選びの参考にどうぞ。

✍ この記事を書いた人|石川(MySTEPスタッフ)

指導実績10年|資格:教員免許

【指導科目】小学生:英語・算数・国語・理科・社会/中学生:英語・数学・国語・理科・社会/高校生:英語・数学(ⅠA/ⅡB/ⅢC)・国語(現代文/古典/漢文)・理科(物理・化学・生物)

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