こんにちは!MySTEPスタッフの石川です。
「英語が好きだから、英語教育に力を入れている高校に進みたい」「グローバルな環境で高校生活を送らせたい」——あざみ野・すすき野・たまプラーザ・新百合ヶ丘エリアの保護者の方から、こういったご相談をいただくことが増えています。
今回は、英語・国際教育に特色のある私立高校を10校まとめてご紹介します。通学時間・校風・コース・大学附属かどうかの違いなど、学校選びの比較軸になる情報を整理しましたので、ぜひ志望校検討の参考にしてください。
なお、各校の偏差値や併願優遇・単願推薦の内申基準は学校・コース・年度によって変わります。具体的な数値は必ず各校の個別相談や説明会で確認するようにしてください。内申から併願優遇・単願推薦の基準を調べたい場合は、私立高校さがし(東京・神奈川221校/併願優遇・単願推薦を内申で検索)も活用してみてください。公立との比較を検討している方には 神奈川 公立高校 合格判定・倍率ツール も参考になります。

通学時間別|あざみ野・新百合ヶ丘から通える英語・国際系私立高校10校
玉川学園高校(玉川学園前駅/約10分)
広大な自然環境のキャンパスで「自学自律・全人教育」を掲げる共学の一貫校です。一般コースに加え、国際バカロレア(IB)コースを設置しており、IBの学びを通じて海外大学や難関私大を目指す生徒が多くいます。玉川大学の系列校で内部進学制度はありますが、多くの生徒は他大学へ進学します。あざみ野・新百合ヶ丘から約10分とエリアから最も近い選択肢の一つで、IBに本格的に取り組みたい生徒に特に注目される学校です。
国本女子高校(喜多見駅/約20分)
「しなやかに生き抜く力を育てる」グローバル女子校で、カナダの教育機関と提携したダブルディプロマ(DD)コースと、リベラルアーツ(LA)コースの2コース制です。大学附属ではなく進学校として、国際・英語系をはじめ多様な大学進学を目指します。吹奏楽部は全国大会実績、ソフトテニス部は関東大会出場と、文武ともに活発です。海外の資格・学位を日本にいながら取得できるDD制度は、英語を武器にしたい女子生徒に魅力的な選択肢です。
下北沢成徳高校(下北沢駅/約30分)
「世界で活躍する女性」の育成を掲げ、コミュニケーション力・教養・語学力を重視する女子校です。グローバルエデュケーション(GL)とブロードエデュケーション(BR)の2コース制で、BRセレクトでは難関私大進学も視野に入ります。修学旅行はオーストラリアで、姉妹校交流・ファームステイ、希望者は米国研修への参加もあります。バレーボール部は全国レベルの強豪校としても知られ、部活と国際教育の両立を目指す生徒に向いています。大学附属ではなく進学校です。
東海大学付属相模原高校(小田急相模原駅/約30分)
東海大学の附属校で、多くの生徒が東海大学へ付属推薦で内部進学する共学校です。文武両道・文理融合の校風で、海外留学プログラムや東海大学体験留学など体験重視の国際教育が充実しています。硬式野球(甲子園)・柔道(五輪選手輩出)・吹奏楽など全国レベルの部活動も強みです。「東海大学に進学することをベースに、英語・国際体験も積みたい」という生徒には魅力的な環境です。
自由ヶ丘学園高校(自由が丘駅/約30分)
STEAM教育と文武両道を掲げる共学の進学校で、プログレス・アドバンス・アカデミックの3コース7専攻制という個性的なカリキュラムが特徴です。ニュージーランドへの約3か月の留学プログラムがあり、長期の海外体験を希望する生徒に注目されています。レスリングが全国レベルの強豪で、野球・剣道・吹奏楽も活発です。大学附属ではなく進学校で、日大・東洋・帝京など私大中心の進学が中心ですが、難関私大合格者も輩出しています。
向上高校(愛甲石田駅/約40分)
校訓「明浄直」、校是「自学・自修・実践」のもと英語教育に注力する共学の進学校です。S特進・特進・選抜・文理の4コース制で、2年次から文理選択があり、国公立から中堅私大まで幅広い現役合格を目指します。米国短期留学プログラムも設けられており、英語を実践的に活かす機会があります。レスリング・女子ソフトボールが全国常連、硬式野球は県内強豪と部活も盛んで、勉強と部活を両立させたい生徒に向いています。大学附属ではない進学校です。
文教大学付属高校(旗の台駅/約40分)
「人間愛」を教育目標に掲げる共学校で、面倒見のよい校風が特徴です。特別クラス(アルティメットクラス等)を設置し、英語・国際教育にも対応しています。文教大学の付属校ですが、他大学へ進学する生徒が約8割を占め、GMARCH・日東駒専などが進学先の中心です。内部進学制度はあるものの、進学校としての性格が強く、多様な大学進学を視野に置きながら学べる環境です。
日本大学高校(日吉駅/約40分)
校訓「情熱と真心」のもと文武両道を掲げる共学校で、スーパーグローバルクラスを含む総合進学コースと特別進学コースを設置しています。日大への内部進学と国公立・難関私大受験の二本立て体制で、現役進学率が高い点が保護者からも評価されています。水泳・チア・ラクロスなど22の運動部・17の学芸部があり、全国大会実績もあります。英語・グローバル教育と大学附属の安心感を両立させたい生徒に向いています。
東京都市大等々力高校(等々力駅/約40分)
「共生・英知・高潔」を掲げ、「ノブレス・オブリージュ」の精神を育む中高一貫の共学校です。特別選抜コースと特別進学コースの2コース制で、国公立・早慶上理・GMARCHへ多数進学する進学校色の強い学校です。理科をすべて実験で学ぶSSTプログラムや、GLグローバルリーダーズプログラムなど探究・国際教育にも力を入れています。東京都市大学の附属校ですが内部進学は限定的で、多くは難関大学を目指します。
横浜創英高校(大口駅/約40分)
スマホ・頭髪原則自由という自由な校風で知られる共学の進学校です。特進フロンティア・グローバル・サイエンスの探究型コース制で、グローバルコースでは英語・国際教育を軸に学べます。国公立や早慶上智・GMARCHへの進学者もおり、指定校推薦も活用されています。吹奏楽部が全国レベルで、サッカー・女子ハンドボールも強豪です。自分のペースで主体的に学びたい生徒に向いている校風です。大学附属ではなく進学校です。
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英語・国際系私立高校を選ぶときの5つの比較軸
英語・国際系の学校を比較する際には、次の5点を整理しておくと志望校が絞りやすくなります。
①国際プログラムの内容:IBコース(玉川学園)、ダブルディプロマ(国本女子)、長期留学(自由ヶ丘学園のニュージーランド3か月)、短期留学(向上の米国、下北沢成徳のオーストラリア修学旅行・米国研修)など内容はさまざまです。「英語で学ぶ」か「英語を学ぶ」かという方向性を先に確認しましょう。
②大学附属か進学校か:上記10校のうち、玉川学園・東海大付属相模・文教大付属・日本大学高校・東京都市大等々力は大学附属または系属校です。系列大学への内部進学を前提とするか、他大学受験を中心に考えるかで学校の選び方が大きく変わります。
③コース制の有無と難易度幅:向上高校(4コース)、自由ヶ丘学園(3コース7専攻)のように複数コースを持つ学校は、入学後の目標に応じて学習環境が選べます。どのコースを受験するかによって、準備の方向性も変わってきます。
④部活と学習の両立:下北沢成徳のバレーボール・東海大付属相模の野球・柔道・向上のレスリングなど、全国レベルの部活動と国際教育を両立させている学校があります。部活を高校でも続けたい場合は、部活の強さと英語環境を同時に確認しましょう。
⑤通学時間と体力:毎日通う道のりは3年間の学習に直結します。あざみ野・すすき野から約10分の玉川学園から約40分の各校まで幅があります。実際に通学経路を試乗してみることをおすすめします。
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高校受験に向けた英語力の伸ばし方
英語・国際系の私立高校を志望する場合、英語の得点力は特に重要です。2021年の学習指導要領改訂で中学英語の語彙数は約1,600〜1,800語に増加し、仮定法や現在完了進行形も中学範囲に加わりました。以前より長文の難度と量が増しているため、早い段階から「読む量」を意識的に増やしておくことが大切です。
具体的には、中学2年生の段階で教科書本文を音読し、英語を英語のまま理解する練習を習慣化しましょう。単語は「書いて覚える」だけでなく、例文ごとインプットすると長文読解にも直結します。中学3年生になってから慌てて語彙を詰め込もうとすると、受験直前の時間が足りなくなるケースをよく目にします。
また、IB・DD・グローバルコースなどを受験する場合は、英検の取得が出願や評価に関わる学校もあります。3年生の秋以降に英検受験の日程が重なると負担が大きくなるため、英検は中2〜中3の夏までに計画的に受けておくことをおすすめします。
当塾でも英語の長文読解や英検対策を指導する中で、「単語は知っているのに文脈で意味が取れない」という生徒が多いと感じています。文法の正確さと読む速さのバランスを意識して練習を積み重ねることが、英語・国際系高校の入試突破につながります。
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あざみ野・すすき野から英語・国際系私立高校を目指すために
今回ご紹介した10校は、英語・国際教育という共通点を持ちながら、IB・DD・長期留学・探究型など方向性はさまざまです。「英語を使って何をしたいか」「大学附属か進学校か」「部活はどうするか」という自分自身の優先順位を整理することが、学校選びの第一歩です。
偏差値や内申の基準は年度・コースによって変動しますので、気になる学校については必ず学校説明会や個別相談で最新情報を確認してください。内申から受験校の基準を調べる際には 私立高校さがし(東京・神奈川221校/併願優遇・単願推薦を内申で検索) をぜひ活用してください。
英語力を着実に伸ばすためには、語彙・文法・長文読解の三本柱を早い段階からバランスよく鍛えること、そして英検の計画的な受験が重要です。中学2年生のうちから意識して準備を進めておくと、3年生になってからの受験勉強に余裕が生まれます。志望校に向けた具体的な学習計画を早めに立て、一歩一歩積み上げていきましょう。
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