あざみ野・すすき野から通える私立高校まとめ|併願優遇と学校の選び方

こんにちは!MySTEPスタッフの石川です。

横浜市青葉区のあざみ野・すすき野・たまプラーザや、川崎市の新百合ヶ丘エリアにお住まいの中学生・保護者の方から、「私立高校ってどこを受ければいいの?」「併願優遇って何を基準に決めるの?」というご相談をよくいただきます。神奈川県の高校受験では、公立の第一志望校と並行して私立の併願校をどう選ぶかが合否の安心感を大きく左右します。今回は、あざみ野・すすき野エリアから通いやすい私立高校を12校まとめてご紹介します。学校選びの参考にしてください。

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そもそも「併願優遇」とは?私立高校選びの基本をおさえよう

神奈川県の私立高校には、「併願優遇」「単願推薦(専願)」「オープン入試」という3つの主な受験方式があります。このうち併願優遇とは、中学校の内申点が各校の定める基準を満たしている場合に、他校との併願を認めたうえで「基準を満たせば合格を優遇する」という制度です。公立高校を第一志望にしつつ、万が一のときの受け皿として私立を確保できるため、多くの受験生が活用します。

ただし、併願優遇の内申基準は学校・コース・年度によって異なり、毎年変更されることもあります。この記事では具体的な内申の数値は掲載しません。各校の説明会・個別相談で最新情報を確認することを強くおすすめします。内申点をもとに各校の基準を手軽に調べたい方は、私立高校さがし(東京・神奈川221校/併願優遇・単願推薦を内申で検索)も活用してみてください。公立との志望校選びで迷っている方には、神奈川 公立高校 合格判定・倍率ツールも参考になります。

あざみ野・すすき野から通える私立高校まとめ|併願優遇と学校の選び方|併願優遇とは?

あざみ野・すすき野から約10〜20分圏内の私立高校

玉川学園高校(共学/玉川学園前駅)

あざみ野・新百合ヶ丘から約10分という近さが魅力の一貫校です。広大な自然環境のキャンパスで「自学自律・全人教育」を掲げ、一般コースとIB(国際バカロレア)コースを設置しています。玉川大学の系列校ですが内部進学は一部にとどまり、多くの生徒が海外大学や難関私大など他大学へ進学します。国際教育に興味がある生徒や、のびのびとした環境で学びたい生徒に向いています。

中央大学横浜高校(共学/センター北駅)

あざみ野・新百合ヶ丘から約20分のセンター北駅が最寄りです。「自立実践・謝恩礼節」を校訓とし、高3で私立文系・国立文系・私立理系・国立理系の4クラスに分かれます。卒業生の約8割が中央大学へ内部推薦進学できる附属校で、「大学受験のプレッシャーを軽減しつつ、大学でしっかり学びたい」という生徒に人気です。紅央祭など行事も活発で、部活との両立を望む生徒にも魅力的な環境があります。

国本女子高校(女子校/喜多見駅)

あざみ野・新百合ヶ丘から約20分。カナダの教育機関と提携したグローバル女子校で、ダブルディプロマ(DD)コースとリベラルアーツ(LA)コースを設置しています。大学附属ではない進学校で、国際・英語系をはじめ多様な大学への進学を目指します。吹奏楽部が全国大会実績、ソフトテニス部が関東大会出場と部活も充実しています。グローバルな視野を持つ女性を育てたいご家庭に注目されている学校です。

あざみ野・すすき野から約30分圏内の私立高校

下北沢成徳高校(女子校/下北沢駅)

「世界で活躍する女性」の育成を掲げ、グローバルエデュケーション(GL)コースとブロードエデュケーション(BR)コースの2コース制を採用しています。修学旅行はオーストラリアで、希望者向けの米国研修もあるなど体験型の国際教育が充実しています。バレーボール部は全国レベルの強豪で関東大会・インターハイ出場実績があり、文武両道を目指す女子生徒に向いています。大学附属ではない進学校で、桜美林大・日本女子大・東洋大など私大中心に進学します。

和光高校(共学/黒川駅)

「自由と自治」を重視し、制服なし・校則もゆるめで個性を尊重する校風が特徴的な和光大学附属校です。2年次から約120の選択授業で自分の時間割を組める柔軟なカリキュラムが魅力で、文理の区分もありません。和光大学への内部進学制度のほか、日大・関東学院など多様な私大へも進学しています。6か月かけて準備する和光祭や4日間の体育祭など、生徒が主体となる行事も印象的です。

大西学園高校(共学/武蔵小杉駅)

少人数制ときめ細やかな指導を強みとする共学校で、普通科の進学コースと女子のみ対象の家庭科(生活総合コース)を設置しています。大学附属ではない進学校で、少人数の個別指導を活かして生徒一人ひとりの進路をサポートします。吹奏楽部がマーチングやコンクールで活躍しており、「アットホームな雰囲気で高校生活を送りたい」という生徒に向いています。

東海大学付属相模原高校(共学/小田急相模原駅)

東海大学の附属校で、多くの生徒が内部推薦で東海大学へ進学します。文武両道・文理融合を掲げ、大学体験留学や海外留学など体験重視の教育が特色です。硬式野球部は甲子園出場、柔道部は五輪選手を輩出、吹奏楽部も全国レベルという強豪部活が揃っており、部活に打ち込みながら大学進学の安心感も得たい生徒に人気があります。

桐蔭学園高校(共学/もみの木台駅)

「自ら考え判断し行動する力」を育む探究・アクティブラーニング型授業が柱の進学校です。プログレス・アドバンス・スタンダードの3コース制で、国公立・早慶上理・GMARCHなど難関大への合格者を多数輩出しています。ラグビー・サッカー・野球など全国大会常連の強豪部活も多く、進学と部活の両立を目指す生徒に支持されています。系列に桐蔭横浜大学がありますが、実態は外部難関大進学が中心の進学校です。

武相高校(男子校/妙蓮寺駅)

男子の個性とペースを大切にする校風で、特進・進学クラス、総合コース、体育コースを設置しています。大学附属ではない進学校で、神奈川大・日東駒専・GMARCHへの進学実績があります。陸上・ボクシング・柔道・水泳など複数の運動部が全国大会常連で、スポーツに打ち込みたい男子生徒にも選択肢として挙げられます。

自由ヶ丘学園高校(共学/自由が丘駅)

STEAM教育と文武両道を掲げ、プログレス・アドバンス・アカデミックの3コース7専攻制という個性的なカリキュラムが特徴です。大学附属ではない進学校で、日大・東洋・帝京など私大中心に進学します。レスリングが全国レベルの強豪で、ニュージーランドへの約3か月留学プログラムも設置されており、文武両道と国際経験の両方を求める生徒に向いています。

あざみ野・すすき野から約40分圏内の私立高校

向上高校(共学/愛甲石田駅)

校訓「明浄直」・校是「自学・自修・実践」を掲げ英語教育に力を入れる進学校です。S特進・特進・選抜・文理の4コース制で、2年次から文理選択があります。国公立から中堅私大まで幅広く現役合格を目指せる体制で、レスリング・女子ソフトボールが全国常連、硬式野球も県内強豪と部活実績も豊富です。米国短期留学プログラムも設けられています。

文教大学付属高校(共学/旗の台駅)

「人間愛」を教育目標に掲げる文教大学の付属校ですが、内部進学は卒業生の約2割程度で、多くは日大・東洋などGMARCH・日東駒専クラスの他大学へ進学します。特別クラスを設置して進学に対応しており、面倒見のよい校風が特徴です。修学旅行は希望コース制を採用するなど、生徒の希望に寄り添った学校運営が魅力です。

「大学附属」と「進学校」、どちらを選ぶ?

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今回紹介した12校は大きく「大学附属・系属校」と「進学校」に分かれます。中央大学横浜・東海大付属相模原・和光のように系列大学への内部進学が多い学校は、大学受験のストレスを軽減できる一方で、進学先の選択肢が絞られます。一方、桐蔭学園・向上・自由ヶ丘学園などの進学校は他大学受験が中心となるため、勉強への継続的な取り組みが求められます。どちらが合っているかは、志望する大学のイメージや高校3年間をどう過ごしたいかによって変わりますので、オープンスクールや説明会に足を運んで実際の雰囲気を確かめることが大切です。

各校の併願優遇・単願推薦の内申基準は、学校・コース・受験年度によって変わります。内申点をもとに候補校をしぼりたい方はまず私立高校さがし(東京・神奈川221校/併願優遇・単願推薦を内申で検索)を使い、気になる学校については必ず個別相談・説明会で最新の基準を確認してください。

学校選びと並行して進めたい「内申対策」の具体的な方法

私立の併願優遇も公立受験も、軸になるのは中学校の内申点です。神奈川県の公立高校入試では「調査書(内申)」「学力検査」「面接(特色検査)」の3要素が評価されますが、内申は中学1年から積み上げられるため、早い段階での対策が重要です。

内申を上げるための基本は「定期テストで点を取ること」と「提出物・授業態度を丁寧に」の2点です。定期テストの勉強では、教科書の例題や学校ワークを「1回解いて終わり」にしてしまう生徒が多いのですが、これでは定着しません。解いた問題を翌日もう一度解き直す「翌日復習ルール」を取り入れると、記憶の定着率が大きく変わります。特に英語は2021年度の学習指導要領改訂以降、語彙数が大幅に増加し仮定法・現在完了進行形なども中学範囲に加わりました。単語の暗記量が増えているため、毎日10〜15分の単語タイムを習慣化することが内申アップへの近道です。

また、理科・社会は「教科書を読む→問題を解く→間違えた箇所を教科書に戻って確認する」という3ステップの繰り返しが有効です。テスト直前だけ詰め込むのではなく、定期的に小さな復習を入れることで、テスト範囲全体の定着が安定します。当塾でも定期テスト前は各教科の優先順位をスタッフと一緒に確認し、限られた時間をどの単元に集中するか計画を立てることを大切にしています。

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目的別に探す|あざみ野・すすき野から通える私立高校の記事一覧

「どんな私立が合うか」の軸が決まっている方は、目的別のまとめ記事からご覧ください。

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あざみ野・すすき野エリアからの私立高校選びで後悔しないために

今回ご紹介した12校は、あざみ野・すすき野エリアからおおむね10〜40分圏内でアクセスできる私立高校です。「大学附属で内部進学を狙うか」「進学校で幅広い大学を目指すか」「国際教育・英語に強い学校か」「部活を最優先にするか」など、優先したい条件を家族でまず整理しておくことが学校選びの出発点になります。

そのうえで、内申点の現状と各校の併願優遇基準を照らし合わせながら「チャレンジ校・実力相応校・安全校」の3段階でバランスよく候補を絞るのが受験戦略の基本です。内申基準の確認には私立高校さがし(東京・神奈川221校)を活用し、気になった学校には必ず説明会・個別相談で足を運んでみてください。学校の雰囲気は実際に行ってみないとわからない部分が多く、「在校生が生き生きしているか」「先生と生徒の距離感はどうか」という視点で見学することをおすすめします。公立志望校の選定と並行して進めたい方は、神奈川 公立高校 合格判定・倍率ツールも参考にしてみてください。

あざみ野・すすき野の高校選びに役立つ主な関連記事

目的別に、あざみ野・すすき野から通える神奈川の公立高校・私立高校・高専、公私の違いや併願をまとめています。志望校選びの参考にどうぞ。

✍ この記事を書いた人|石川(MySTEPスタッフ)

指導実績10年|資格:教員免許

【指導科目】小学生:英語・算数・国語・理科・社会/中学生:英語・数学・国語・理科・社会/高校生:英語・数学(ⅠA/ⅡB/ⅢC)・国語(現代文/古典/漢文)・理科(物理・化学・生物)

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