こんにちは!MySTEPスタッフの石川です。
「大学受験って、いつから何を始めればいいの?」「共通テストと総合型選抜って、どう違うの?」——あざみ野エリアで暮らす高校生や、そのご家庭から、こうした声をよく耳にします。大学入試の仕組みはここ数年で大きく変わり、選択肢が増えた分、何をどこから調べればよいか迷ってしまう人も多いはずです。この記事では、あざみ野の高校生が大学受験を考えるうえで押さえておきたい「入試の全体像」と「今からできる準備」を、中立な視点でわかりやすくまとめました。
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あざみ野の高校生の大学受験、まず知っておきたい全体像
横浜市青葉区のあざみ野・すすき野エリアには、市ヶ尾高校・元石川高校・荏田高校・川和高校・新栄高校といった青葉区・都筑区の県立高校に通う生徒が多く暮らしています。また、私立高校への通学者も少なくありません。それぞれの高校で、一般選抜・総合型選抜・指定校推薦など、異なる進路のルートが開かれています。
大切なのは「自分の高校にはどんな選択肢があるか」を早めに把握することです。高校ごとに指定校推薦の枠や大学との連携状況が異なるため、入学直後から少しずつアンテナを立てておくと、高3になったときの選択肢が大きく広がります。志望校の選び方についても、早い時期から大まかなイメージを持つことが助けになります。
大学入試の3つの方式(一般・総合型・学校推薦/指定校)
大学入試の方式は、大きく次の3つに分けられます。それぞれの特徴を正確に理解しておきましょう。
① 一般選抜(共通テスト+個別試験)
学力試験が中心の方式です。大学入学共通テスト(例年1月中旬の土日に実施)と、各大学が独自に行う個別試験を組み合わせて合否が決まります。国公立大学を志望する場合はほぼ必須のルートであり、私立大でも多くの大学が共通テスト利用入試を設けています。高3の秋〜冬が本番になるため、高1・高2の段階から基礎を積み上げておくことが欠かせません。
② 総合型選抜(旧AO入試)
書類審査・面接・小論文・プレゼンテーションなどを通じて、学力だけでなく「意欲・活動実績・大学との適性」を総合的に評価する方式です。自分で出願する入試で、高校3年の夏〜秋にかけて選考が行われることが多いです。志望理由や自分のやりたいことを言語化する力が問われるため、日頃から探究活動や課外活動に取り組んでいると有利に働きます。
③ 学校推薦型選抜(指定校推薦・公募推薦)
指定校推薦は、大学が「この高校の生徒に来てほしい」と指定した高校にのみ与えられる枠を使う方式です。校内選考(評定平均や課外活動など)を通過すれば、合格率は非常に高くなる傾向があります。一方の公募推薦は、評定平均などの条件を満たしていれば誰でも出願できる方式です。いずれも高1〜高2の成績(評定平均)が直接関係するため、定期テストへの取り組みが将来の選択肢に影響します。
近年の傾向として、私立大学では「年内入試(総合型選抜+学校推薦型選抜)」で入学する学生が全体の6割を超えるという状況があります(令和7年度時点・大学や年度によって異なります)。「大学受験=一般選抜」という固定観念は、もはや実態に合わない場合もあります。一般・総合型・学校推薦型の違いについては、それぞれの向き不向きも含めて別記事でさらに詳しく解説しています。
共通テスト対策はいつから?大学受験の逆算スケジュール
「共通テストの勉強は高3から」と思っていませんか?実は、共通テストで問われる内容の多くは高1・高2で学習する範囲がベースになっています。数学ⅠA・英語・現代文・理科基礎……これらはすべて、高校の授業を丁寧に積み上げることで力がつく科目です。
逆算して考えると、おおよそ次のようなイメージになります。
高1・高2:基礎固めと選択肢の確保
この時期の学習内容が共通テスト・個別試験の土台になります。定期テストで高い評定を維持することは、指定校推薦や総合型選抜の出願資格にも直結します。「今の成績が将来の選択肢を広げる」という意識を持つことが大切です。また、学校のキャリア教育や探究活動にも積極的に関わっておくと、総合型選抜の志望理由書や面接でリアルなエピソードとして使えます。
高3の春〜夏:方式の確定と本格的な対策へ
高3になったら、一般選抜・総合型・指定校のいずれを軸にするかを早めに決め、志望校の出願スケジュールや必要書類を確認しましょう。総合型や指定校は秋に選考が始まるため、夏までに準備を終えていることが理想です。一般選抜を軸にする場合は、夏休みを過去問演習のスタート時期と捉えると計画が立てやすくなります。
大学受験の仕組み全体を俯瞰したうえで、自分の高校の行事・試験スケジュールと照らし合わせながらプランを組むと、焦りにくくなります。
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あざみ野から通う高校と大学受験の進め方
市ヶ尾高校・元石川高校・荏田高校・川和高校・新栄高校など、あざみ野周辺の高校に通う生徒の進路は多様です。国公立大を目指す生徒も、早めに総合型で私立大を確保する生徒も、指定校推薦を活用する生徒も、同じ学校の中に共存しています。
各高校によって指定校推薦の枠の数や対象大学は異なります。具体的な情報は、各高校の進路指導室やガイダンス資料を確認するのが一番確実です。高1・高2のうちから進路の先生に相談し、どんな選択肢があるかを把握しておくことをおすすめします。
また、評定平均は学期ごとに積み上がるものです。高3になって「もっと早く知っていれば」と後悔しないためにも、日々の定期テストへの取り組み方が大学受験につながっていると意識しておきましょう。将来どんな仕事に就きたいか、どんなことを学びたいかという視点も、志望校選びの大切な軸になります。進路・キャリア探究(将来の仕事・大学を考える)も、ぜひあわせて読んでみてください。
大学受験でつまずかないための自学のポイント
大学受験の勉強は、量だけでなく「質と方向性」が問われます。ここでは、自学自習で意識してほしいポイントを整理します。
① 「何が問われるか」から逆算して学ぶ
共通テストは「知識の正確さ+情報処理のスばやさ」が問われます。一方、各大学の個別試験や小論文では「考える力・表現する力」が問われることが多いです。志望する大学・学部の過去問を早めに確認し、どんな問題形式が多いかを把握したうえで日々の勉強に取り組むと、無駄が少なくなります。
② 英語は「語彙と読解」を早めに固める
共通テストの英語は読む量が多く、処理速度が求められます。高1・高2のうちから単語帳を1冊完成させ、教科書の英文を丁寧に読む習慣をつけておくと、高3になってから一気に演習量を増やしやすくなります。
③ 数学は「解き直し」で穴をつぶす
問題を解いて終わりにせず、「なぜ間違えたのか」「どのステップで詰まったか」を分析する習慣が大切です。共通テストの数学は基礎概念の理解が前提になっているため、抜け穴を放置したまま演習量だけ増やしても得点は伸びにくい傾向があります。
④ 総合型・小論文対策は「アウトプットの練習」を早めに
総合型選抜や推薦系の入試では、自分の考えを文章や言葉で表現する力が直接評価されます。日頃から新聞・ニュース・本を読んで「自分はどう思うか」を言語化する練習を積んでおくと、志望理由書や面接での発言に厚みが出ます。
当塾では高校生・大学受験コースや指定校・総合型選抜コースで高校生の大学受験をサポートしています。上に挙げたような「逆算の学習設計」「自学の質を上げるための振り返り習慣」は、当塾でも大切にしていることです。ご家庭でも同じ視点で取り組めますので、ぜひ参考にしてみてください。
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あざみ野で大学受験に向けて着実に力をつけるために
この記事でお伝えしたことを整理します。
大学入試には「一般選抜・総合型選抜・学校推薦型選抜(指定校推薦・公募推薦)」の3つの軸があり、私立大では年内入試の比重が高まっています。あざみ野エリアの高校生も、自分の高校にどんな選択肢があるかを早めに確認し、高1・高2のうちから評定平均と基礎学力を積み上げておくことが、進路の幅を広げるうえで最も効果的です。
「やりたいことがまだ決まっていない」という人も焦らなくて大丈夫です。選択肢を広げておくこと自体が、今できる最善の準備です。共通テストへの対応力、探究・表現力、評定の積み重ね——これらはどの方式を選んでも無駄になりません。高校生活の一日一日が、そのまま大学受験の土台になっています。
当塾には指定校推薦や総合型選抜での大学進学サポートの実績もあります。まずは自分の高校にどんな選択肢があるかを知り、高1・高2から一歩ずつ準備を始めること。それが、あざみ野の高校生にとって、大学受験に向けた何よりの土台になります。
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