神奈川・横浜の大学ガイド|あざみ野・すすき野から通える大学と選び方

こんにちは!MySTEPスタッフの石川です。

「大学ってどこを選べばいいんだろう?」「地元から通えるのかな?」——そんな疑問を持つ高校生、そして「子どもの進路の選択肢をもっと知りたい」という保護者の方に向けて、今回はあざみ野・すすき野(横浜市青葉区)から現実的に通える大学を、アクセス情報とともに整理してみました。

大学選びは、入試偏差値だけで決まるものではありません。「どこで何を学ぶか」「毎日どのくらいかけて通うか」「どんなキャンパスライフを送るか」——そういった視点を早めに持っておくと、志望校を絞り込むときにとても役立ちます。まずは選択肢の広さを知るところから始めましょう。

神奈川・横浜の大学ガイド|あざみ野・すすき野から通える大学と選び方

あざみ野・すすき野は「大学に通いやすい」立地

あざみ野駅には、東急田園都市線と横浜市営地下鉄ブルーラインの2路線が乗り入れています。この「2路線が使える」というのは、進路の選択肢という意味でもかなり大きなポイントです。

田園都市線を使えば、渋谷方面へ急行で約26分(目安)で直通できます。渋谷は都内主要キャンパスへの玄関口でもあり、東京の大学を視野に入れる場合に非常に便利です。一方、ブルーラインは新横浜・横浜・関内方面から、センター北・センター南を経由して湘南台まで直通しており、神奈川県内の大学群へのアクセスもカバーしています。

つまり、あざみ野・すすき野に住んでいると、「国公立も私立も、横浜も都内も湘南も」という幅広いエリアの大学を選択肢に入れることができるわけです。この地の利は、進路選びの段階で大いに活かしてほしいと思います。

神奈川・横浜の大学ガイド|あざみ野・すすき野から通える大学と選び方|あなたの街は

地元でめざせる国公立大学(横浜国立・横浜市立)

神奈川県内には、国公立大学が2校あります。学費が比較的おさえられる国公立をめざしたい方にとって、まず知っておきたい存在です。

横浜国立大学(国立/横浜市保土ケ谷区)

横浜国立大学は横浜市保土ケ谷区常盤台に位置します。最寄りは相鉄線「和田町」駅(徒歩約20分目安)または相鉄・JR「羽沢横浜国大」駅(徒歩約15分目安)。横浜駅西口からバスで約15〜25分(目安)という経路もあります。あざみ野からはブルーラインで横浜駅まで出てからのアクセスが現実的な選択肢の一つです。教育学部・経済学部・経営学部・理工学部・都市科学部など幅広い学部を擁する総合大学です。

横浜市立大学(公立/横浜市金沢区)

横浜市立大学の金沢八景キャンパスは横浜市金沢区瀬戸にあり、京急線・シーサイドライン「金沢八景」駅から徒歩約5分(目安)。横浜駅から京急で約20分(目安)とアクセスしやすいキャンパスです。医学部・データサイエンス学部・国際教養学部などが設置されています。公立大学のため、授業料は国立大学に準じた水準に設定されている傾向があります。

国公立大学は一般入試で「共通テスト+個別試験」という2段階の対策が必要になるため、早い時期から計画的な学習が求められます。高1・高2のうちから基礎固めを意識しておくことが、後々の大きな差につながります。

神奈川・横浜の大学ガイド|あざみ野・すすき野から通える大学と選び方|Blue Line Route: 地元で狙う「国公立大学」

都内キャンパスも通える主な私立大学

田園都市線で渋谷方面へ直通しやすいあざみ野からは、都内に主要キャンパスを持つ大規模私立大学も現実的な通学圏内に入ります。

青山学院大学(東京都渋谷区ほか)

青山キャンパスは渋谷駅から徒歩約10分(目安)、表参道駅から徒歩約5分(目安)。田園都市線でそのままアクセスできるため、あざみ野との相性は良好です。一方、理工学部・社会情報学部・地球社会共生学部・コミュニティ人間科学部などが置かれる相模原キャンパス(相模原市中央区淵野辺)はJR横浜線「淵野辺」駅から徒歩約7分(目安)。進みたい学部がどちらのキャンパスに属するかを事前に確認しておきましょう。

明治大学(川崎市多摩区ほか)

理工学部・農学部の拠点である生田キャンパスは川崎市多摩区東三田にあり、小田急線「生田」駅から徒歩約10分(目安)。文系主要学部は駿河台・和泉などの都内キャンパスに置かれています。学部によってキャンパスが大きく異なる大学の代表例です。

法政大学(東京都町田市ほか)

多摩キャンパスは東京都町田市相原町にあり、JR横浜線「相原」駅などからバスでアクセス。文系主要学部は市ケ谷など都内キャンパスが中心です。

専修大学(川崎市多摩区)

生田キャンパスは川崎市多摩区にあり、小田急線「向ヶ丘遊園」駅から徒歩約14分(目安)。注目したいのは、あざみ野駅西口から「専修大学」行きの直行路線バス(専01系統)で約20分(目安)というアクセス経路があること。電車を使わなくてもたどり着けるという点では、地域密着度の高い大学といえます。

慶應義塾大学(横浜市港北区・藤沢市ほか)

日吉キャンパスは横浜市港北区日吉にあり、東急東横線・目黒線・新横浜線などが乗り入れる「日吉」駅から徒歩約1分(目安)。湘南藤沢キャンパス(SFC)は藤沢市遠藤にあり、ブルーライン「湘南台」駅からバスで約15分(目安)が一つの経路です。あざみ野からブルーラインが湘南台まで直通している点は、SFCをめざす方にとって覚えておきたい情報です。

都内や川崎方面の大学を志望する場合、毎日の通学時間が1時間前後になるケースも少なくありません。「通学時間をどう使うか」という視点も、大学生活の充実度に関わってきます。電車の中での学習習慣は、大学生になってからも活きてきますよ。

学部・学科の違いがよく分からないという方は、学部と学科の違いの記事も参考にしてみてください。

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横浜・地元エリアにある大学

「なるべく近い大学に通いたい」「神奈川を離れたくない」という方には、横浜市内や地元エリアの大学も充実した選択肢があります。

東京都市大学 横浜キャンパス(横浜市都筑区)

ブルーライン「中川」駅から徒歩約5分(目安)。あざみ野駅から1駅という近さが最大の特徴です。環境学部・メディア情報学部などが置かれています。通学時間を最短にしたい場合の選択肢として、注目度の高いキャンパスです。

桐蔭横浜大学(横浜市青葉区)

あざみ野と同じ横浜市青葉区鉄町にあり、東急田園都市線「青葉台」駅からバス約10〜15分(目安)。法学部・スポーツ健康政策学部・医用工学部などが置かれています。文字通り「地元の大学」という距離感です。

神奈川大学(横浜市神奈川区・みなとみらい)

横浜キャンパスは横浜市神奈川区六角橋にあり、東急東横線「白楽」または「東白楽」駅から徒歩約13分(目安)。みなとみらいキャンパスは「みなとみらい」駅から徒歩約6分(目安)で、どちらも横浜を感じながら通えるキャンパスです。

フェリス女学院大学(横浜市泉区)

緑園キャンパスは相鉄いずみ野線「緑園都市」駅から徒歩約3分(目安)の女子大学。山手キャンパスもあります。文学部・国際交流学部・音楽学部が設置されています。

関東学院大学(横浜市金沢区)

横浜・金沢八景キャンパスは横浜市金沢区六浦東にあり、京急線「金沢八景」駅から徒歩約15分(目安)。建築・環境・法・経済・人間共生学部など多様な学部があります。

神奈川・横浜の大学ガイド|あざみ野・すすき野から通える大学と選び方|図解スライド6

大学の選び方——学部・規模・通学時間の3つの視点

大学をどう選べばいいか、まだピンと来ていない高校生も多いと思います。ここでは、大学選びで特に重要な3つの視点を紹介します。

① 学部・学科:「何を学ぶか」から逆算する

大学は高校と違い、「学部・学科」によって学ぶ内容が大きく変わります。「とりあえず有名な大学」を目指すより、「自分が4年間何を学ぶか」を軸に考えると、後悔が少なくなる傾向があります。やりたいことがまだ見えていなくても大丈夫です。「これは嫌だ」「これには興味がある」という小さな気づきを積み重ねることが、進路を絞り込む第一歩になります。

【予習フレーム】大学生になると、自分の専攻に合わせた専門科目を受講し、ゼミや研究室での活動が始まります。「専攻を何にするか」は就職活動の方向性にも関わってくるため、高校生のうちから「自分はどんな分野に引っかかりを感じるか」を意識しておくと、のちの選択がスムーズになりますよ。

② 規模:大学の大きさで変わるキャンパスライフ

学生数が数万人規模の総合大学と、数千人規模の中規模・小規模大学では、授業の雰囲気やサークル活動、就職支援の体制なども異なります。「にぎやかな環境が好き」か「少人数でじっくり学びたい」か——自分の性格や学習スタイルと照らし合わせてみましょう。

③ 通学時間:毎日の積み重ねを軽視しない

片道60〜90分の通学は、週5日続けると体力的・時間的に大きな負担になることもあります。一方で「通学時間を読書や語学学習に充てる」と決めている学生は、この時間を有効活用しています。通学時間の長さだけでなく、「その時間をどう使うか」まで含めて考えてみてください。あざみ野からの主なアクセス目安を次の表にまとめましたので、参考にしてください。

大学名 所在地 最寄り駅・バス停 あざみ野からの主なアクセス目安
横浜国立大学(国立) 横浜市保土ケ谷区常盤台 相鉄「和田町」(徒歩約20分目安)/JR・相鉄「羽沢横浜国大」(徒歩約15分目安) ブルーラインで横浜駅→乗り換え(目安)
横浜市立大学(公立) 横浜市金沢区瀬戸 京急・シーサイドライン「金沢八景」(徒歩約5分目安) ブルーラインで横浜→京急乗り換え(約20分目安)
青山学院大学(私立) 東京都渋谷区(青山)/相模原市(相模原) 「渋谷」(徒歩約10分目安)・「表参道」(徒歩約5分目安)/JR「淵野辺」(徒歩約7分目安) 田園都市線で渋谷へ直通(急行約26分目安)
明治大学(私立) 川崎市多摩区東三田(生田)ほか 小田急「生田」(徒歩約10分目安) 田園都市線→渋谷→小田急乗り換えなど(目安)
法政大学(私立) 東京都町田市相原町(多摩)ほか JR「相原」駅などからバス 田園都市線→乗り換えでアクセス(目安)
専修大学(私立) 川崎市多摩区 小田急「向ヶ丘遊園」(徒歩約14分目安)/あざみ野駅西口から直行バス専01系統(約20分目安) バス直通が便利(目安)
慶應義塾大学(私立) 横浜市港北区日吉(日吉)/藤沢市遠藤(SFC) 「日吉」(徒歩約1分目安)/「湘南台」→バス約15分(目安) 東横線で日吉へ/ブルーラインで湘南台へ直通(目安)
東京都市大学(私立) 横浜市都筑区牛久保西(横浜) ブルーライン「中川」(徒歩約5分目安) あざみ野から1駅(目安)
桐蔭横浜大学(私立) 横浜市青葉区鉄町 「青葉台」駅→バス約10〜15分(目安) 田園都市線で青葉台→バス(目安)
神奈川大学(私立) 横浜市神奈川区六角橋(横浜)/横浜市西区(みなとみらい) 「白楽」「東白楽」(徒歩約13分目安)/「みなとみらい」(徒歩約6分目安) 田園都市線→渋谷→東横線乗り換え(目安)
フェリス女学院大学(私立・女子) 横浜市泉区(緑園) 相鉄いずみ野線「緑園都市」(徒歩約3分目安) ブルーラインで横浜→相鉄乗り換え(目安)
関東学院大学(私立) 横浜市金沢区六浦東 京急「金沢八景」(徒歩約15分目安) ブルーラインで横浜→京急乗り換え(目安)

大学選びのプロセスについてもっと詳しく知りたい方は、あざみ野の大学受験のページも合わせてご覧ください。

神奈川・横浜の大学ガイド|あざみ野・すすき野から通える大学と選び方|図解スライド7

あざみ野・すすき野から広がる大学の選択肢——進路を「自分ごと」として考えるために

今回ご紹介したように、あざみ野・すすき野エリアは「地元にいながら、国公立も私立も、横浜も都内も、近場もSFCも」という幅広い選択肢を現実的に持てる立地です。2路線を活かせば、神奈川県内はもちろん、東京方面・湘南方面の大学にも日常的に通学できる環境が整っています。

大学選びで大切なのは、ランキングや知名度だけを追いかけるのではなく、「自分が4年間何を学び、どんな時間を過ごすか」という視点です。やりたいことがまだはっきりしていなくても、「通学時間」「学部の方向性」「キャンパスの雰囲気」といった具体的なフィルターで絞り込んでいくと、少しずつ輪郭が見えてきます。

高1・高2の段階でこうした情報を知っておくだけで、高3になったときの志望校選びの質が変わります。「どこに出願するかギリギリまで決まらなかった」という先輩の声は少なくありません。今から少しずつ、自分の進路を「自分ごと」として考える時間を作ってみてください。

当塾でも、通塾生が進路について考えるタイミングで情報整理のサポートを心がけています。勉強の方向性と進路の方向性は切り離せないものなので、学習計画を立てるうえでも「どんな大学・学部をめざしているか」は大切な情報になります。参考にしていただければ幸いです。

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✍ この記事を書いた人|石川(MySTEPスタッフ)

指導実績10年|資格:教員免許

【指導科目】小学生:英語・算数・国語・理科・社会/中学生:英語・数学・国語・理科・社会/高校生:英語・数学(ⅠA/ⅡB/ⅢC)・国語(現代文/古典/漢文)・理科(物理・化学・生物)

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