歴代講師から受験生へのメッセージ

横浜市青葉区 あざみ野・すすき野の個別指導塾MySTEP

歴代講師から受験生へのメッセージ東大・慶應・早稲田・中央… 本気で伴走した先生たちのエールと勉強法

MySTEPを巣立っていった歴代の講師陣が、受験生のみなさんへ書き残してくれたメッセージと
勉強法です。 今はもう教室にいない先生たちですが、その言葉は今も色あせません。
気になる先生をタップすると、全文を読めます。

卒業していく君へ、先輩たちからのエール難関大で学んだ先生たちの「本音のアドバイス」

MySTEPには、東京大学・慶應義塾大学・早稲田大学・中央大学などで学んだ講師たちが在籍し、 生徒一人ひとりに本気で向き合ってきました。彼らがMySTEPを巣立つとき、後輩の受験生に向けて 「受験生へのメッセージ」と「科目別の勉強法」を書き残してくれました。

「正しい勉強法を確立すること」「基礎を完璧にすること」——表現は違っても、難関大に届いた先生たちが口をそろえる本質は共通しています。 MySTEPの塾生でなくても役立つ、普遍的で具体的なアドバイスばかりです。気になる先生の見出しをタップして、ぜひ読んでみてください。

東京大学 文科三類 岡村先生

出身地:神奈川県 / 出身大学・学部:東京大学文科三類 / 部活:サッカー部 / 将来の夢:外交官 / 座右の銘:努力したものが成功するとは限らない。しかし、成功するものは皆努力している。

受験生へのメッセージ

~中学受験生へ~
中学受験にとって一番重要だと思うのは、自分にとって一番よい勉強方法を確立することです。
つまり、自分に一番合った勉強法を決めてその勉強法にしたがって学習していくということです。
多くの中学受験生は勉強法が曖昧でなんとなく勉強しなんとなく受験します。
中学高校大学と勉強してきてそんな曖昧な勉強法で成績がぐんぐん伸びることなどありえません。とにかく正しい勉強法を身につけましょう。
ただ自分一人では難しいでしょうから、そのときは塾の先生と相談です。
塾ではただ勉強を教わるのではなく、正しい勉強法を習得する場としても利用しましょう。
さて、具体的な話をしましょう。
中学受験は(大学受験もそうですが)結局は、いくつかの問題のパターンを覚えておけば解けることが多いように思えます。
ある問題を見て、
「こんな問題のときにはこういう風に解くんだったな。あ、ここ注意するところだ。気をつけよう」
と毎回のようになってほしいくらいです。
実際入試問題も一部の超難関校を除いて、少し計算が面倒にしてあったり、ちょっとわかりづらいように問題をひねったりしていることが多いだけで、パターン問題、もしくはそれの組み合わせであると思います。
だからこそ一度解いた問題は必ず解けるようにして様々な問題に対する解法を、ある程度パターンとして覚えることが重要です。
そしてある問題を見てその問題がどのパターンか認識できることが重要です。
ですから、もう理由を言わなくても演習量と復習を充実させることが重要ですよね。
そしてそれらを充実させるためには良い勉強法を確立させないといけませんね。

頑張りましょう!

~大学受験生へ~
大学受験において重要なのは基礎を完璧にすることです。
東大や早慶の入試問題だって基礎が完璧であれば解けるようなものも多いわけです。
そして基礎力がなければ応用力がつくはずもありません。
単語や文法があまり分からないのに難しい読解問題が解けることはありませんし、
単純な微分ができないのに三次関数の極値を正確に求めることはできませんよね。
今この文章を読んでいてくれている一年生、二年生の皆さんはとにかく今学習している勉強内容を確実なものにするようにしましょう。
今学習している内容は受験において基礎となる内容です。
ここで遅れると後で困ることになりますから、とにかく遅れないように復習を何度も繰り返してマスターしましょう。
三年生はとにかく今苦手な科目があれば基礎をもう一度見直しましょう。
これを読むのがどんな時期だったとしても優先させてください。

科目別の勉強法

英語

全ての分野の基礎となるのが単語と文法です。
これが完璧になってから初めて読解、英作などの学習する土俵に立てるのです。
基礎ができて、そこから各分野のテクニックを身につけ演習量を増やせば成績は伸びるはずです。
僕は高二の秋の一ヶ月間英文法だけを勉強して完璧にしてから成績がグッと上がって、他の受験生に負けることはあまりありませんでした。
なぜ文法が大事なのか?
高校生になるとまた文型から文法の学習が始まります。もちろん内容は中学の時より難しいですがまた文法です。
今高校生のみなさんもいつまで文法の勉強は続くんだと思っているのではないでしょうか。
たしかに英語は英語でも長文読解や英作文など応用的な内容は花形かもしれません。
一方、文法は地道で楽しいものではありません。
それではなんで文法の勉強をするのでしょうか。
よく長文力や英作力など謎の力を耳にしますが、そんなものは存在しないのではないかと思います。
結局はどんな分野も英語における基礎が必要だと思います。
英語における基礎が身についていればある程度どんな分野でも点が取れるようになりますし、各分野におけるコツをきちんと演習の中で身につければ英語がとんでもなく得意になるはずです。
よく耳にする○○力とはたぶんこのコツのことでしょう。
とにかく英語の基礎が身についていないとどんな分野もコツなど無駄になりますし、点を取ることはできません。
では英語における基礎とは何か。
まずは単語です。
単語は特定の記号列がどのような意味を示すかを決めるルールです。
単語が分からないと英語はただの記号列でしかありません。
単語が分からないとまず何も始まりません。
次に熟語です。
熟語は単語を組み合わせたときどんな意味になるのかのルールです。
すべての単語が全部わかっていてもある単語とある単語を組み合わせるともとの意味からは想像できないような意味を持つことがあります。
ですから熟語もある程度覚えている必要があります。
次に本題の文法です。
文法とはつまり英語の文章のルールであって、単語や熟語を知っていてもその使い方のルールを知っていなければ正確な読解は期待できません。
ある特定の順番になると意味が変わってしまうこともあります。
だから文法は重要なのです。
単語も熟語も文法もそれぞれルールです。
ルールを知らずに長文や英作文に取り組もうとしても無駄でしょう。
だから基礎、とりわけ一番難しいルールの文法は特に勉強する必要があるのです。
ここでもう一つ伝えたいことは文法を覚えるときの注意点です。
よく文法の勉強といってnext stageなど問題集型の参考書を使って失敗する人がいます。
なぜかと言えばそれを問題集として使うからです。
そういう人たちは問題に正解することが目的になっていて、文法を覚えることが目的になってはいません。
どうしてあの参考書が意味があって売れているのかといえば、あの参考書は文法をある程度覚えた人が本当に理解しているかどうかチェックするのに優れているからです。
あの参考書から文法の勉強を始めるのはお勧めできません。
ある程度覚えてから、自分の文法の穴を見つけるために利用するようにしましょう。

数学

ここにおける基礎力とは旧センター試験で出るような基礎的な典型問題を解く力と、計算力です。
結局難関大の過去問題を見ても、確かに簡単ではないですがこの典型問題におけるテクニックを組み合わせ計算が面倒な問題が多いと思います。(少なくとも東大、早慶は)
まずその基礎力を身につけましょう。

社会

まず歴史に関しては通史の流れと基礎事項を、地理ならば系統地理を完璧にしましょう。
ここが完璧ならばあとは短めの記述問題から何度も解くことで記述力を養うことができます。
記述は高三秋からでも全然間に合うのでまずは基礎を頑張りましょう!

学校紹介

中学:浅野中学校

男子校で自由な校風で部活も盛んです。(強くはないですが)自分はサッカー部に所属していましたが週6で部活がありました。
イベントも多くありとても楽しかった思い出です。
ただ、勉強はある程度大変です。
中学において受験勉強はしませんが、大学受験の基礎となる内容を進度としてはとても早く進み、中三までに高校英文法は一通り終わらせ長文読解、構文解析の授業にも入ります。
数学も中3までに数学1Aを終わらせ2Bにも入ります。
一方で、少し学習から遅れてもきちんとサポートしてもらえますし、毎回の宿題をきちんとこなせば力がつくようになっていたので良いカリキュラムだったと思います。

高校:浅野高校

中高一貫校で高校からの編入はないので中学と同じメンバー、同じ校舎で過ごしました。高校になっても自由な校風で、部活が盛んなことに変わりはなく高三の8月までサッカー部で活動していました。
ただ、やはり勉強内容は受験を意識した内容に変わりました。
数学は高1までに2Bをすべて終わり、受験の問題も解くようになりました。
高2からは文理でクラスが分けられ、高3からは志望校でクラスが分けられました。
各クラスでは志望校対策のために過去問演習などを行い、受験指導が充実していました。

大学:東京大学(文系)
カリキュラム

前期二年間は全学生が教養学部に所属し、教養教育を受けます。
例えば自分は物理や経済、アラビア語の講義などさまざまな授業を履修しました。とにかく自由になんでも好きな授業が取れるところが面白いところです。
後期二年間は2年夏に行われる進学選択により決定した学部に所属し専門教育を受けます。
進学選択では成績さえ良ければ基本的に好きな学部に進めるので、文系から理系へ進む人やその逆の人もいます。

環境

前期は駒場に、後期は一部を除いて本郷のキャンパスに通います。
どちらも歴史が古く古い建物が目立ちます。
特に本郷の安田講堂や赤門は有名ですね。一方で設備は基本的に整えられ内装は綺麗なところが多いです。

入試

東大の入試は難しいとよく思われがちですが難易度がめちゃくちゃ高いわけではありません。
全ての科目教科書にも載ってないようなマニアックな知識が出ることもありませんし、確かに簡単ではありませんが基礎的な内容を結局は確認しているようなことが多いように思えます。
でたらめに難しいというよりはその科目の本質を問う良問が揃っているという印象です。
なお文系は世界史、日本史、地理のうち二科目を選択し、自分は世界史と地理を選択しました。

東大文系各科目の特徴

英語

出てくる単語や文法のレベルはそこまで高くないですが独特な出題形式が難しいところです。
ただ英語力が一定水準あって形式に慣れれば誰でも稼げる科目だと思います。

数学

年によって変わりますが4題中2問は普通に勉強してきて落ち着けば解ける問題で、この二問を確実に取れれば平均には届きます。
残り二問も難問ではありますが応用慣れしていると得点でき稼ぐことができます。
すべて記述問題なので記述力がないといけませんが、逆に言うとしっかり記述していれば答えが違えど部分点が期待できます。

国語

現代文は読解力だけでなく考えを短くまとめる記述力も問われます。
ただし、しっかり対策すれば稼ぐことは難しいですが周りの受験者から差をつけられることもありません。

古文、漢文は文自体は難しくないですが設問が難しく基礎力と応用力のどちらも必要となります。

世界史

知識レベルは教科書のレベルですが記述力がとにかく必要で、そのためには歴史を繋がりを持って学習する必要があります。

地理

こちらも世界史と同様知識レベルは高くありません。一方で資料を読み取り知識とつなげる力など、ただ知識を覚えるだけではなく思考力や応用力も問われます。

慶應義塾大学 法学部 藍川先生

【出身地】香川県 / 【出身大学・学部】慶應義塾大学法学部法律学科 / 【学生時代の部活】陸上部(短距離専門) / 【趣味】ONE OK ROCKが大好きです。 / 【将来の夢】外交官(仮) / 【座右の銘】今、なにかを変えていくことでこの先に広がる何かを変える。

受験生へのメッセージ

~中学受験生へ~

中学受験で1番重要だと思うことは、基礎の徹底です。小学校で学ぶ算数、国語、社会、理科はどれも、中学、高校を見据えたときに重要となる基礎科目であると思います。おおよその基礎をきちんと固めておくことが将来必ず役に立つはずです。
また、集中力が持たないと悩む生徒がいるはずです。僕も実際、小学校の頃は集中力の欠けた、だめだめ生徒でした。しかし、有り難いことに塾に通わせて頂いていたので、塾ではしっかり集中して勉強をするスタイルが確立されていました。なので、皆さんもメリハリをつけて、塾をうまく利用してほしいです。塾の授業、宿題をきっちりやり、わからないところはわかるまで塾の先生に相談してみる。そういった姿勢を持ってがんばりましょう!

~大学受験生へ~

僕は、高1の頃から慶應を目指し、英語、社会に重きをおいて勉強していましたが、それと同時に指定校推薦も狙っていました。
年に6回ある中間テスト、期末テストの期間中は一般受験では使わない数多くの教科を必死に勉強し、オール5をとれるように努力し続けました。
個人的によかったと思うことは年間の勉強スケジュール、同時に月間のスケジュールと週のスケジュールを立てることです。
年間のスケジュールの際は、校内模試、校外模試、僕の場合は6回の中間、期末テストの予定を入れて、おおまかな教科ごとのスケジュールを立てました。そのあと、細かな教材、参考書をどの程度やるのか、月間、週間のスケジュールに予定を入れていきました。
正直、高校3年間という時間は思ったよりもあっという間に過ぎ去ります。だからこそ、計画的にスケジュールを立てて、効率よく学習することが大切なのです。
しかし、いつもスケジュール通りに勉強していけるとは限らないと思います。
部活で疲れたり、やる気が出ない日だってあるはずです。
そういうときに無理やり勉強しても、僕は無駄であると考えます。勉強できなかった分、焦りをもって次の日の朝に勉強したり、休日をうまく活用したり、勉強の遅れを取り戻すことは可能です。高校3年間を悔いなくみなさんに過ごしてほしいです。

科目別の勉強法

英語

毎日、単語、長文に触れること。高1から高2にかけてシス単を完璧にし、センター演習(特に長文)に重きをおく。早慶の場合、鉄壁や英検準1級、1級の英単語帳で語彙力を固めていくことも大切。また、早いうちに自分の志望校の過去問を解き、モチベーションを上げるとともに、志望校の合格ラインを見極めておく。

学校紹介慶應義塾大学

慶應義塾大学の文系学生は主に1、2年次を日吉キャンパスで、3、4年次を三田キャンパスで勉学に励みます。また、入学式後の三日間がサークルの新歓期間となり、キャンパスが人で溢れかえります。この期間にいわゆる[タダ飯]が食べられるので、一人暮らしの人は興味のないサークルの新歓にも顔を出して、食費を浮かそうとします。実際、僕も様々なサークルの新歓に行って、ご飯をおごってもらいました。慶應義塾大学は様々な入試制度で入学する学生がいます。指定校推薦、AO入試、帰国生入試、一般入試、どの入試をくぐり抜けてきた学生も強い個性を持った人が多く、僕自身とても刺激を受けています。人脈を広げたり、刺激を受けたりする場として、慶應は本当に魅力的な大学であると断言できます。

慶應義塾大学 経済学部 植田先生

【出身地】東京 / 【学生時代の部活】水泳部・ソフトテニス部 / 【趣味】テニス・友達と遊ぶこと / 【座右の銘】一期一会

受験生へのメッセージ

~中学受験生へ~
今勉強がうまくいかなかったり、勉強が好きじゃなくてイヤになることもたくさんあると思います。
でも僕が見ている限りみんな塾で遅くまで自習していたり、授業に集中している姿をよく見ます。君たちのその努力は本物であり、必ず結果につながると思っています。
でもずっと勉強だけしていてもツライでしょうから、たまには休憩も挟んで息抜きもしましょう!

~大学受験生へ~
勉強が上手く結果に繋がっている子はそのまま油断せず、またより良い結果が出せるよう頑張ってください。
結果に上手く繋がってない子は、焦りや憤りを感じるかもしれませんが、絶対にここで諦めないでほしいです。
諦めるなって言われてもそう簡単に気持ちを立て直すのは難しいです。
そういう時は、勉強の息抜きに大学のパンフレットやホームページを見たり、実際に大学に遊びに行くのはいいと思います。
僕は模試で結果が出せず憤りを感じたりやる気がなくなってしまったときは、友達と大学の話を交えながら世間話したり、本当にキツイ時はカラオケで思いっ切りストレス発散しました(笑)。
でも息抜きは実際に良くて次の日よく集中できるし、モチベの回復になります。
また、受験生は最後まで伸びると言われますがこれは本当です。
僕は実際に第一志望の大学の判定は夏の終わりまで良くなかったのですが、冬の最後の模試でA判定が出ました。
そこから油断せずに努力を続けたら、第一志望の大学に無事合格しました。
だから、今判定が良くないからといって第一志望の大学を変えたり諦めるのは勿体ないし、まだみんなには時間と伸びしろがあるから是非もうひと踏ん張りしてほしいです!

学校紹介桐蔭学園中等教育学校

桐蔭は歴史のある男子校と女子校、、、、でした(笑)
最近共学化したらしく、もはや僕の知っている桐蔭の面影がなくなりつつありそうです。
でもなんだかんだでそんな母校が好きです。
男子校だったときは男しか周りにいないのでみんな暴れてました(笑)誰か今桐蔭に通ってる子はぜひ今どういう学校生活を送っているのか教えてください!
僕は帰国生として受験したので科目が英数国だけで、英語の難易度は高かったですが、他の二科目はとても簡単でした。

学校紹介慶應義塾大学

慶應は多くの有名人の出身校でもあり、みんなのよく知ってる人でいうと「嵐」の櫻井翔とかシンガーソングライターのmiwaとかそうですね!
このように多くの界隈で活躍する人が卒業する大学だけあっていろんなタイプの人で溢れています。
自分の視野を広げてくれる人、いろんな所に遊びに連れてってくれる人、口を開けば面白い人。
僕は大学に入ってから良い影響を与えてくる友人たちと出会えました。
だからいろんな世界で活躍してる人と交流を持ちたい人はぜひ慶應に!

環境

キャンパスはいくつかありますが、そのうちの主なキャンパスを2つ紹介します。
日吉キャンパス
日吉駅から歩いてすぐのところにあるキャンパスです。
校舎も綺麗で、緑も多めです。テニスコートやサッカー場の施設も綺麗で、スポーツが好きな子はぜひ日吉で体育の授業を取ることをおすすめします!
基本的にどの学部の生徒も日吉で授業を受けることが多いのでいろんな人がいます!
また、大学の近くには美味しいご飯が食べられるお店やカラオケ、その他の娯楽施設で溢れてます!友達と空きコマや放課後によく遊びに行きます!
三田キャンパス
ここのキャンパスは都内にある慶應の最も代表的なキャンパスです。キャンパスから歩いてすぐに東京タワーが見れます!
放課後に見に行くと綺麗にライトアップされた東京タワーが見れるかも!
都内ということもありすぐ近くにオシャレなお店もあります。まだ僕はこのキャンパスに数回しか行ったことないのですが、建物は東京に建ってるだけあってとてもオシャレでした!

慶應大学の入試について

慶應は珍しいことに試験科目に国語がなく、代わりに小論文があります。
小論文とは一つのトピックについての長文を読み、1、2問題に対して数百文字で答えるという形の科目です。
また、慶應はどの学部でもまず英語の配点が高く、英語ができる人を求めているようです。
僕は経済学部と環境情報学部を受験したので、この2つの試験について細かく話します。

慶應義塾大学 経済学部 入試傾向

まず経済学部には足切りがあります。
英語と数学の前半の問題はマークシート形式で、ここで合計50%前後取らなければ
ならないといけません。
足切りされると英語と数学の記述部分と小論文を目を通してもらうことなく落とされます。
これを踏まえた上で科目ごとにアドバイスします。

英語

長文が大問2、3個出ます。
そして日本語の会話文を英訳する大問、最後に長文のテーマに沿った質問に対し自由英作文を書く大問で出題されます。
長文の問題はテーマが統一されており、ある社会問題や経済の問題に対しての賛成と反対それぞれが載っています。
長文パートはマークなので選択肢に知らない単語があるとツラいです。
なので単語は幅広く深く暗記していきましょう。
さらに時間的にも後の筆記パートに時間を残すためにもこれらの長文は素早く正確に読む必要があります。
長文はとにかく練習あるのみです。
たくさん長文を解きましょう。
日本語の会話文の英訳はとにかく柔軟な発想が必要です。

(例)難解→分かりにくい→hard to understand

このように日本語の意味もよく知っておかねばなりません。
最後の自由英作文は長文の問題に沿った内容になります。
また英作文を書くときに必ず長文の問題からフレーズを引用して自分の意見を述べる必要があります。
そのため長文の意味もよく理解し、自分の意見をはっきりしていなければ作文は書けません。
常日頃から新聞などで社会問題に対し、自分の賛否を考えておく訓練が必要です。

数学

大問6個からなり、微分積分、ベクトル、指数・対数、確率、数列からよく出題されます。
問題量に対し時間に余裕はないので、分からない問題に直面したら勇気をもって飛ばす必要もあります。
しかし、先ほど言ったようにマークシートの部分で足切りがあるので、記述の問題がすべて解けてもマークシートの問題が解けなければ危険です。
なのでどこでどの分野の問題が出てもいいように、捨て分野を作ることなく、均等に解けるようにしましょう。

小論文

大問2、3個からなり、設問の長文を要約する力、理解して自分の見解を書く力が必要です。
基本的に時事ネタが多いので日ごろから新聞を読むのは大事です。
また、難しい日本語もあるので語彙力も必要です。
小論文はあまり解く機会もないから慶應に関わらず受けたい大学の過去問をたくさん解くことをおススメします。

慶應義塾大学 環境情報学部 入試傾向

環境情報学部はほとんど総合政策学部と変わりはないので、特にこだわりがないのであれば2つとも受験することをおススメします。
この学部は受験科目が
①小論文と英語
②小論文と英語と数学(この場合①の英語と同じ扱いとなり、英語と数学で一つの物として扱われます)
③小論文と、数学または情報
の3通りの中から受験科目を選べます。
僕は①で受けたのでそれについてアドバイスします。

英語

基本的に1200~1300語前後の読解問題が2題出ます。
①選択者の場合英語の試験時間は120分と長いですし、一つの大問でとても長い英文を読むことになるので集中力と諦めない気持ちが大事です。
長い英文を読むにあたって気を付けたいのが、話を読み間違えることや、間違った認識のまま読み進めてしまうことです。
間違いが起きたまま読み進めると後の問題すべてに影響してきます。
なので筆者がなにを伝えたいのかを念頭に置いて読み進めましょう。
あと空所補充問題が多いので、正確な文法と語彙が多く必要な上、補充するために長文の流れをよく理解しておく必要があります。
環境情報と総合政策はとにかく過去問を解きましょう。

小論文

基本的に環境情報学部と総合政策学部は受験生に設問のいくつかの資料を読んでもらい、受験生本人の考えた解決策やアイデアを論述させる傾向にあります。
常に柔軟な発想を持つことと、自分の見解を上手くまとめ書く能力が必要です。
なので、新聞やテレビをよく見て未解決の環境問題やその他の問題に対して、自分ならこんな政策とかしたいなと考えてみるだけでも訓練になります。
この学部の小論文は他と違い不思議なものなので(笑)
とにかく一回時間を気にせず過去問を解き、自分がどのくらい発想力があり、その考えを論述できるか試してみましょう。

慶應義塾大学 経済学部 有本先生

【出身地】神奈川 / 【学生時代の部活】テニス部 / 【趣味】ゲーム / 【座右の銘】友達大事

数学の勉強法について

数学は暗記が必要ない科目というわけではありません。
数学ができる人は一般に解法パターンを暗記しています。
いくら考える科目だからといって初見の問題に対して完答できる人はそれほど多くありません。
そこで必要になってくるのが問題の出方・解法パターンを知ることです。
それぞれの分野においてどのような問題が出るのかはもちろんのこと、その問題に対して最適なアプローチができるようにしっかりと準備していなければなりません。

解法パターン暗記のメリット
その1:初見を減らす

いくら考える科目であるとはいっても、1から問題の解法を考えるのはとても大変です。
また、試験で初めて見る問題があったら、バタバタしてしまいそうですよね。
問題の解き方を頭に入れておくと、それだけ余裕が生まれます。
初見問題を減らすことで心のゆとりを確保し、試験で普段通りの実力が発揮できるはずです。

その2:時間の短縮につながる

数学という科目は問題の解き方が分かっただけでは得点できません。
その解き方をもとに計算や記述を行い、正解にたどり着いて、初めて点数を獲得できます。
ということは、考える時間以外にも解く時間が長くかかってしまいます。
なるべく早く答案の完成に至るため、考える時間はなるべく短いほうが良いのです。

その3:他の問題にも応用できる

数学の試験を受けているときには全く発想が思いつかなかったのに、試験が終わってから「あっ、このやり方で解けばよかったのか」と後で気づくことがありませんか?
これは数学の考え方と出題問題を一対一に結び付けている人によく起こりがちです。
実は数学では、ある考え方が他の問題にも使えるということが多々あります。
「この問題は初めて見るけど自分が知ってる解き方で解けないかな?」と諦めずにチャレンジしてください。

「公式覚えたほうがいいのか?」という質問に対して

結論から言いますと、覚えたほうがいいです。
例えば日本史で教科書の黒字が出てきたとしてみなさんは何を思いますか?
「黒字は大事だから覚えよう」と思いますよね?
数学の公式も社会の黒字と同じくらい重要です。
ただ、覚えるだけではもちろんダメです。
それをしっかり使いこなせるようにならなければなりません。
これが第一目標です。
数学の公式は覚えようと無理に思わなくても、問題を解いていくうちに自然と頭に入ってくると思います。
そういう点では、世界史などのやたらと長いカタカナの名前よりかは自然に覚えられるので気楽です。
そして、その公式を用いて問題を解けるようになったら次が第二目標。
その導出過程を知ることです。
数学に興味のある人は「なんでこの公式が出てくるのだろう?」という疑問からその導出過程を知ろうとする傾向が強いです。
数学に興味のない方も是非、これはやってみてください。
意外な発見があるかもしれないです!
そして公式の出方を探る習慣をつけておくと、たとえ試験などで忘れてしまっても、1からその公式を導けるはずです。
(もちろん時間はかかってしまいますが。。)

一例を出しましょう。
三角比を数学Ⅰで習いますが、そこで以下のような公式が出てきます。

①sin(Θ+90°)=cosΘ
②sin(180°-Θ)=sinΘ
③sin(90°-Θ)=cosΘ

なかなか覚えるのが大変そうですよね。。
左辺は全てsinですが、右辺はcosが出てきたり、sinのままだったりと、覚えづらそうです。
しかも、左辺がcosの時、tanの時はもっと複雑になります。
そこで私の覚え方を紹介します。
数学Ⅱの三角関数の知識が必要なのでまだ習ってない方は「あーそうなんだ」程度に読んでみてください。
数学Ⅱの三角関数で加法定理というものを習います。
みんなコスモスを咲かせたり、小林幸子を歌わせたりで必死に覚えてくれる、あの公式です。
ちなみに私は小林幸子よりもコスモス派です。
小林幸子さんの歌は素晴らしいと思います!

④sin(α+β)=sinαcosβ + cosαsinβ (咲いたコスモス、コスモス咲いた)
⑤sin(α-β)=sinαcosβ – cosαsinβ (幸子小林、小林幸子)
④の公式のαにΘ、βに90°を入れてみます。
sin(Θ+90°)=sinΘcos90°+cosΘsin90°・・・☆
ここで、cos90°= 0 、 sin90°= 1なので
☆=sinΘ×0 +cosΘ×1=cosΘ

コスモスと幸子のおかげで①の公式を見事、導けましたね。
ちなみに教科書では「xy軸の直交座標上である点を原点を中心に90°回転移動させる」という幾何的な方法で導いてます。
こちらの説明で理解できる人はもちろんokです。
でも、ちょっとよく分からないなぁと思った人はコスモスと幸子の力に頼ってみてください。
さてさて。だいぶ話が長くなってしまいましたが、公式の必要性について話を戻しましょう。
もう一度言いますと公式は必ず必要です。
ただ覚えるだけでなく、それを使いこなせること、そしてその導出過程を理解すること、の2点を是非心がけて下さい。
どんな道具でももらっただけでは意味がないですよね。
それを使うことで道具は価値を発揮し、またその作り方を知ることで万が一なくしてしまっても今度は自分で作れるようになるのです!

高校時代の過ごし方

中学時代は英語が好きで、数学についてはまぁ人並みにできる程度でした。
中学の卒業式後に旅行にいったのですが、そこで暇になったとき用に高校の数学の教材を持っていきました。
旅行先で、自分にとって未知の世界に出会い、そこから数学が好きになりました。もう少し旅行を楽しめというつっこみが当然きますよね。。今でもあの時自分は何してたんだろうと疑問に思ってます。
私らしいといえば、らしいのかもしれません。。
高校での勉強の進度としては1年の4月には数学ⅠAを終え、10月には数学ⅡBを終え、3月には数学ⅢCを全て学習し終えていました。
なので1年間で高校3年分の数学をやったことになりますね。
気持ち悪いと思われるかもしれませんが、私は1年間数学以外の科目を全く勉強していなかったので、数学以外はポンコツでした。
なぜこういう進め方をしたのか私事になりますが一応書いておきます。
私は中学時代特に塾のようなところには行っていなかったのですが、ある一般家庭に週に1回程度勉強のコツのようなものを聞きに行ってました。
私が学校外で唯一勉強面でのかかわりを持っていた、いわゆる師匠ですね。
その家庭というのがあまり大きな声では言えませんが東大一家の家庭でした笑
親が東大教授、子どもが東大生という、まぁすごい方たちでした。
家の中には赤い本がたくさん積んでありましたが高校生になってその意味がよく分かりました。みなさんも高校3年生になると分かると思います。
高校受験に合格したあとに、その方のところに報告に行ったら、高校でどういう勉強をしたらいいか、教えてくれました。
①好きな科目をみつけること
②数学はⅠA、ⅡBを1年生のうちに終わらせ、余裕があればⅢCに手を出すように
③気分転換に部活はするように
なんで数学だけこんな細かく設定されてるんだと箇条書きの紙をもらった時はひとりで笑ってました。
でもまぁ東大一家の言うことなので間違いないだろうと思い、ひたすら数学を1年生のうちは勉強してました。
結果、その方に出していただいた課題よりも早いペースで学習を進めることができ、1年間で3年分の数学を終えることができました。
ちなみに①は私にとっては数学、③は気分転換にテニスをやることにしました(一応最後までやりました)
私の残りの高校生活の過ごし方も書いておきます。
高校2年生ではセンター赤本とⅠAⅡBⅢCの復習を青チャートでひたすらやりました。
高校1年生の時に受けたセンター同日体験ではマーク式の問題に全く慣れていなかったのでコテンパンにやられました。
それが悔しかったので2年生ではセンターの数学過去問を解き、マークの試験に少しでも対応できるように学習しました。
センターの過去問を解き終わった後は青チャートの重要例題から総合演習までを時間をかけて解くようにしました。
全部が全部1回で解けるというわけではないので、何回も同じ問題を解き、解法を理解しました。
青チャートで見た問題が出たら絶対解けるようにしようという強い意識を当時は持っていました。
数学はマーク式と記述式では解き方が全く異なります。
マーク式は普段自分が使わないような解法で誘導してくるため、対策をしていないと難しいと思います。
マークの量も多く、計算も時間がかかるものが多いため、考える速さ、計算する速さが求められています。
一方で記述式は1から全部、途中経過込みで答案を作っていくため、マーク式とは別の難しさがあります。
完答しなくても途中点が入るという受験生にとってありがたい面もありますが、一方で、普段省略している言葉や式を抜かしてしまうと失点につながるという厳しさがあります。
読み手を意識した答案作りを心がけましょう!
高校3年生では北海道から沖縄まで全国の大学入試問題の数学を解きました。
東進の過去問データベースというサイトがあるのでログインIDを作っておくことをおすすめします。
東進の生徒ではなくても、誰でも無料でホームページから登録できます。
全国の過去問をやった理由としては自分が知っている解法パターンが入試に通用するのか知るためです。
また、知らない解法パターンに触れることで自分の中の考え方のバリエーションを増やしたかったというのも理由の1つです。
入試問題は様々な分野から広く(時には深く)出題されるため、勉強になると思います。
この学習方法のおかげで高3の模試では数学は1点も落とさずに済みました。
高3の時に受けた河合の第3回全統記述模試では数学で200点をたたき出して偏差値が92まで伸びました。(結構きもちよかったです(^-^))
たしかその時は英数理で全国2位でした。あと0.1偏差値が高ければ1位だったのを覚えてます。(悔しぃっ)
ちなみに河合模試の上位入賞者の賞品は500円分の図書カードです。
パズドラに課金したらガチャを1回回せるくらいの価値しかありませんね~泣
東進とかはiPADもらえる模試があるみたいなのでiPAD狙いの方はそちらがおすすめです。
好成績の要因としては数学を早め早めに学習していたため、他科目を勉強する余裕が生まれたことだと思います!
数学を早めに学習することで他科目にも良い影響が出るなんて、素敵ですね。
みなさん、是非早い時期から数学に着手してみて下さい。
大学受験に合格した後で師匠のもとに3年ぶりに報告にいったら
「君は中3の時から大学で数学を学ぶ気がしていた」と言われました。。
この後、私は大学で4年間数学づけの幸せな時を過ごしましたとさ。めでたし。めでたし。
私が数学に早く取り組もうと思った理由は師匠のアドバイスの他にもう1つありました。
それはライバルの存在を意識していたということです。
そのライバルというのは自分と同い年の私立の生徒です。
実は、中高一貫私立の高校1年生と公立高校の1年生では数学の進捗状況が大きく異なります。
しかし、受験は高校3年生の同じ時期に全員行います。
ということはその遅れている分を埋めるためにペースを上げなければなりません。そんな彼らの存在のおかげで私は数学の勉強を早く始められたのだと思います。

おわりに

数学は人によって進行度合いが大きく異なる科目といえます。
数学が好きな方、得意な方はこれまで通りどんどん進めていってください。
逆に苦手な方は、自分がいまどの段階にいるのか把握しましょう。
それによって使うべき教材も異なりますし、今後のスケジュールも大きく変わってきます。
進め方が分からなくなったら優しいMySTEPの先生方に相談してみて下さい~。
いいアドバイスがたくさんもらえると思いますよ。
それと、もう1つ。ⅠとA、ⅡとBはそれぞれ同時に進めるのがおすすめです。
これはモチベーションの維持が大きな目的です。
どっちかでつまづいてしまっても、もう一方が順調なら、やる気がでてくる気がしませんか?
片方しか進めてないと、つまづいた瞬間に手が止まってしまい、無駄な時間を過ごすことになってしまうかもしれません。
バランスよく学習していくのがおすすめです。
みなさん部活などで忙しくあまり多くの時間を取れないかもしれませんが、空いた時間にコツコツと数学進めてみてください。

早稲田大学 政治経済学部 溝渕先生

【出身地】香川県 / 【出身大学・学部】早稲田大学政治経済学部 / 【学生時代の部活】テニス部、弓道部 / 【趣味】マジック / 【将来の夢】早稲田大学の総長になり、早稲田に医学部を作りたい! / 【座右の銘】百里の道は九十九里をもって道半ばとす / 【先生から生徒へのメッセージ】努力は才能を凌駕する!最後は努力をした者が勝つ!

受験生へのメッセージ

~大学受験生へ~
みなさんは、大学受験で最も大切なことは「勉強すること」だと思っていませんか?もちろん、「勉強すること」も大切なのですが、それよりももっと大切なことがあります。
それは、「知ること」です。
大学受験は、大学によって受験科目などの入試形態が全く異なります。
そのため、A大学を目指して受験勉強をしていたが、センター試験で失敗してしまい、少しレベルを下げてB大学に志望変更しようとしても、B大学を受験するのに必要な科目を勉強しておらず、かなりレベルの下がったC大学にしか出願できない、というような状況に陥ることも少なくありません。
実際に、私もこのような人たちをたくさん目にしてきました。
また、大学入試では科目ごとの配点も大きく異なります。
そのため、自分の得意教科を活かした受験ができるように戦略を立てることもとても重要です。
そのためには、まず、その大学について、しっかりと「知ること」がとても重要になるのです。
そして、もう一つ、みなさんに伝えたいことがあります。
それは、「志望校はできるだけ早く決定すべきである」ということです。
みなさんは、もう志望大学を決めているでしょうか?
これは特に高校1年生や2年生に多いことなのですが、「志望校はまだ明確に決まっていないが、ただ何となく勉強はしている」、このようなことはないでしょうか?
もちろん、ただ勉強することもとても立派なことです。
しかし、みなさんが目指しているゴールは、「勉強ができるようになること」ではなく、「志望校に合格すること」です。つまり、志望校を決めないまま勉強するということは、目隠しをしたまま走っているのと同じなのです。
それでは、いつになってもゴールには辿り着けません。
そこで私は、みなさんに一日でも早くその目隠しを外して、ゴールとなる志望校を見つけてほしいのです。
それにあたって、まずは大学へ足を運び、実際に自分の目で見て、耳で聞いて、雰囲気を感じてみて下さい。
私は、中学2年の時に初めて早稲田大学を訪れ、「この大学に入りたい」と強く思うようになりました。
それからというもの、私は明確なゴールが見えたため、自分が何をしなければならないのかがはっきりとし、大学合格を掴み取る事ができたと思っています。
また、受験はゴールの時期は全受験生同じですが、スタートは同じではありません。
早くスタートを切るのも、スタートが遅れるのも、自分次第です。
早くに志望校を決めると、そのゴールに向かって早くにスタートを切ることができるため、受験までの準備期間が長くなり、合格に一歩近づくことができるはずです。
ですからみなさんには、一日でも早く志望校を決め、いち早くスタートを切ってもらいたいと思います。

科目別の勉強法

英語

高校1年では、主に文法 (Vision Quest, 構文101) と単語を仕上げました。
文法は、たくさんあって忘れてしまいがちだったので、単元ごとに例文を完全に暗記して、文法を忘れてしまったときは、例文から文法を思い出すようにしていました。また、単語はとにかく単語帳(システム英単語)を暗記していました。
高校2年からは、本格的に長文読解に取り掛かりました。
最低でも、週に2回は、長文を読む時間を作り、1回につき、2~3つの長文を読むようにしていました。
また、単語は、単語帳の確認は少し減らして、長文演習のときに単語確認をしていました。
それに加えて、文法の問題集 (Vintage) も定期的にしていました。
高校3年では、基本的には2年の時と同じように勉強していましたが、夏からは英作をはじめました。
短い英作15個と長い英作3つをセットで行って、塾の先生に添削をしてもらっていました。
また、センター直前からは、軽い文法の問題集を1冊買って、文法を徹底的に勉強していました。
私は、リスニング対策をほとんどしておらず、センター試験の1週間前から始めて、本番で全然できなかったので、みなさんは早めにリスニング対策は始めることをお勧めします。

数学

僕は数学が好きだったので、高校1年、2年の間は、主に (4STEP)を解いて、(青チャート)を解くという流れを、毎回のテストのたびに、最低5周はしていました。高校3年では、全単元が終わっていたし、受験で数学を使わないとわかっていたので、テストの前に軽く復習する程度でした。

現代文

高校1年で、漢字を、高校2年では、文学史を、おもに勉強していました。また、定期的に要約の練習もしていました。現代文の問題は、高校3年になってからはじめました。現代文に関しては、ただひたすら問題を解いていただけなので、特にこれというようなことはしませんでした。

古典・漢文

高校1年では、基礎となる、助動詞や漢文の句法の暗記をしていました。高校2年からは、古文単語の暗記をはじめ、2週に1回のペースで、古文の問題演習を始めました。高校3年からは、少し難しめの問題集 (完成古典) を使って勉強していました。ただ、古典に関しては、学校の古典の先生の指導がとても上手だったので、自分で勉強するというよりは、学校の授業で勉強しているような感覚でした。

生物・化学・物理(基礎)

この3教科は、定期テストの勉強がそのままセンター試験につながるので、とにかく学校の授業をしっかりと聞いて、一つ一つの定期テストを大事にしていました。高校2年までに、全範囲を終わらせて、高校3年の時は、センター演習を中心に行っていました。

世界史

世界史は、学校の授業が始まるのが高校2年からだったので、全範囲が終わったのは、高校3年の夏でした。センター試験レベルなら、教科書レベルである程度は対応できますが、早稲田の世界史は、教科書レベルの知識では解けないような問題も数多く出題されるので、 (世界史研究) という教材を使用していました。主には、赤本の問題を解いて、わからないものは解説を見たり、知識や暗記が足りないと感じたところは、(世界史研究) で暗記や確認をしたりしていました。また、高校3年の担任の先生が世界史の先生だったので、授業で習わない難しい問題は、個人的に教えてもらっていました。

地理

地理は、受験で使わなかったので、定期テスト対策を主にしていました。ただ、地理で学習した内容が、世界史の問題を解くときに役立つことが多かったので、テストが終わっても、復習は定期的にするようにしていました。

政経・倫理

倫理は高校1年で、政治経済は高校3年で勉強しました。倫理は、世界史Bを勉強していれば、7割程度は解けるので、特に対策はしていませんでした。政治経済は、学校の授業が始まるのが高校3年からで、勉強を始めるのが遅く、かなりギリギリまで全範囲が終わらなかったので、受験で使う人は、高校2年の冬あたりから始めても早くないかなと思います。

学校紹介早稲田大学

早稲田大学は、かの有名な大隈重信先生が設立された、私立大学です。学部は、政治経済学部、法学部、先進理工学部、基幹理工学部、創造理工学部、商学部、国際教養学部、社会科学部、文学部、文化構想学部、教育学部、人間科学部、スポーツ科学部 の13学部があります。
また、キャンパスは主に、早稲田キャンパス、戸山キャンパス、西早稲田キャンパス、所沢キャンパスの4つのキャンパスに分かれています。特に、他大学と違って、1年から4年まで、キャンパスが変わらないので、学校に通いやすいというメリットがあります。
そのほかにも、海外からの留学生を日本一多く受け入れているため、大学の中で、海外の学生と触れ合う機会がたくさんあり、日本にいながら、ちょっとした留学気分を味わうこともできます。
授業に関しては、「全学オープン科目」という制度があり、他学部の授業をとることができます。また、「トランポリン」や「自動車」など、変わった授業も数多くあります。課外活動では、日本一多くのサークルがあり、共通の趣味を持つ人や気の合う友達を見つけたり、自分の好きなことに熱中したりできる環境が整っていると思います。
学生に関して言えば、「人種のるつぼ」と言われるだけあって、本当にいろいろな人がいます。勉強ができる人もいれば、スポーツができる人もいるし、芸術に秀でているような人もいます。そして、そのすべての学生が輝いています。ですから、早稲田大学は「どんな人でも必ず輝ける大学」といってよいでしょう。ぜひ、みなさんも早稲田大学に来て、一緒に輝きましょう!

早稲田大学 先進理工学部 石黒先生

【出身地】大阪→神戸→横浜 / 【出身大学・学部】早稲田大学先進理工学部応用物理学科→先進理工学研究科 / 【学生時代の部活】弓道部 / 【趣味】天体観測、写真、登山、ゲーム、パソコン、数学など / 【将来の夢】理論物理学研究者

受験生へのメッセージ

~大学受験生へ~

受験勉強全然始めていない方、もうそろそろ始めないと・・・と思いながら面倒くさいと思っている方、バリバリ焦っている方まで様々だと思いますが、少しでもお役に立てればと思いここに私の経験談を記します。

大学受験の動機と怠惰の回想

私は子供の頃から夢だけは常に持っている人間でした。
幼稚園から小学校にかけて、買い与えられた様々な図鑑を読み耽り、特に現在でも販売されている「ポケット図鑑シリーズ」の「地球・宇宙」は本が裂けてバラバラになってしまうほどでした。
また「ドラえもん」が大好きで、しつこく漫画や雑誌をねだって親を困らせた記憶があります。
とにかく、子供特有の好奇心があの頃は暴発し、新しいことを「知る」ことに半ば取り憑かれていたと思います。
中でも今後の自分の方針を決定付けたのは「タイムマシン論」という二間瀬敏史さんの一般向け科学図書でした。
(現代物理学では因果律から通常の方法では出来ないとされますが、)子供にとって「時空」、「ブラックホール」、「超光速」等という単語の並びはかなり刺激的なものだったのです。
故に私はずっと漠然と理系に進みたいと心に決めていたのです。
しかしコレは後に大変な結果をもたらすのですが、自分はもとより怠惰の権化であって、特に何も努力しないまま、本当に「夢だけは」持っている人間となって中学生・高校一年生の学生生活を終えていくのでした。

(参考):ゲームのプレイ時間
「モンスターハンター2G/3rd」800時間!
「バトルフィールド3」600時間!
その他のゲームも含めΣ>2000時間!
ツケの支払い大会!過払い金など無かった高2~高3

しかし受験戦争の足音が聞こえてきた高校2年・夏のある日のこと、それまで胡座をかいていた私は志望大学へ行くためには2つも壊滅的な弱点があることに漸く気づきました。

まず一つ目、私は数学がさっぱりだったのです。
理系志望を標榜していたにも関わらず。
定期テストだけはそこそこだったのですが、模試の成績がそれはそれはもう本当に酷いもので、志望大学はE判定しか取ったことがありませんでした。
高校1年の段階では正直気にする必要は無いと思いますが、当時見聞きしていた情報によるとマジメにやっていれば高2の夏頃には上昇の「兆し」くらいは見えるべきだったのです。

ところがどうでしょう、高校に入ってから私の成績推移は平坦もいいところ、むしろ高1でマグレの成績を出したことがあったせいで大陸棚のような緩い下降傾向にあるほどでした。
これからA判定に乗せようと思った場合、エベレスト超えの急上昇が不可避とさえ思われるレベルだったのです。

二つ目の弱点は「あがり症」でした。
偉そうに(?) 部活は弓道部などと宣っていますが、いざ試合となると極度に緊張してしまって「早気(はやけ)」=狙いも付けずに矢を放つことを繰り返し、酷い時には他人の的に中る(あたる)等、もはや曲芸の域に達していました。
果たしてそんな私が、模試で普段通り問題に取り組むことが出来たでしょうか。
これは反語表現ですので、皆さんには是非漢文化して貰いたいです。

飛び出しそうな心臓をなだめるため、ハンカチは必須。
当時の私に最も必要だったのは数学や物理の勉強よりも、獣と化した精神を扱う調教師の勉強でした。
当時の私には後者に関してはどう頑張っても対策不可能であるように思えましたが、塾に通っていなかったので、計画は自分で立てる必要がありました。
そこで、まず
①基礎勉強を確実に固め
②高三で受ける様々な模試で本番慣れしていく
という戦略を取ることにしました。
科目毎の具体的な勉強法については次節に譲ることとしますが、結果としてこの戦略はある程度功を奏したように思えます。
受験関連の本に書かれている小手先のテクニックはあまり気にしなくて良いと私は考えています。

天下分け目の天王山!高校3年の夏

ちょうど受験勉強を始めて1年、又は部活を引退して暇人と化してからちょうど三ヶ月となった頃、一般に受験生にとって「是を制する者は受験を制す」等と知られている高校三年生の夏がやってきました。
私はもうこの頃はいい感じに受験勉強をする態度だけは出来ていましたが、相変わらず数学は大の苦手で、特に数学Aはセンターすら怪しく、二次試験にはとても対応出来ない状態でした。
前述の通り私には心配性のきらいがあったので、長い夏休みは丸ごと数学と、次に重要と思われる物理、化学に費やしてしまいました。
あまり良く覚えていませんが、当時流行っていた「スタディプラス」というサービスに記録したデータによると、600時間ほど(1日約15時間×40日)やったようです。
しかしあくまでコレは時間を稼ごうとしたのではなく、当時感じていたどうしようもない焦りの現れでした。

一つ強調しておきたいのですが、「高校三年生の夏は確かに重要」な一方、「夏だけ本気になっても追いつかない」のです。
当時の自分は食事もマトモに取らず、気が狂ったように勉強していました。
余談ですが、受験生の1年間で14kg (!) くらい痩せました。
(どんなダイエット法よりも効果があります。怪しいダイエット商法を展開すれば一発儲かるかもしれません。)
ただ、明らかに健康は失われました。
皆さんはこんなことをしては行けません。
日頃の努力の重要さが痛感されます。
この焦燥感の増強に一役買ったのが、この夏に受験した模試です。
当時志望していた東京大学の受験生には、通称「実戦」という模試が夏と秋にあります。
8月のはじめにある夏の実戦を手始めに受験したのですが、正直記憶にございません。
周りが全員同じ大学を志望する人間、というのは(トップの高校ではなかったので)初めての経験で、これがかなりのプレッシャーになったのです。
結果として数学等は緊張しすぎて何も解けず、人生最低の偏差値38を叩き出す惨状をかましました。
よく思い出せませんが、そのあとしばらく呆然としていたような気がします。
とにかく初めて本格的な模試を受けてみて、改めて私は上に述べた二つの弱点を思い知らされました。
しかし、負けず嫌いだったことが良く働き、くじけることはしませんでした。
むしろ中火程度だった私の心に、ガソリン100㍑くらいぶちまけられた気分になり、そこからはもうアホほど勉強したと思います。
まずは教科書と学校で配られた問題集を完璧にし、少々難しい問題集に取り組むというのをひたすらやった感じです。
こうして長い長い夏はあっという間に過ぎて行きました。

天敵!中だるみとの戦い!高3・9月~11月

夏休み明け、久しぶりに遠い所を見て焦点が合わない目をこすりながら登校してみると、クラスのみんなはいよいよ疲れ果てた表情をしていてまあ笑えました。
もっとも、自分の姿が下手すると一番やつれていましたが。
さて9月のはじめは、あの忌々しい夏実戦の結果が帰ってくる時期です。
前述の通り偏差値38男なので、先生に「どうするのコレ」みたいなことを言われた覚えがありますが、夏でかな~り勉強した(気がした)自分は過去の自分とは違う(と思い込んで)またゲラゲラ笑っていた覚えがあります。
今考えると、少し頭がやられていたのかも知れません。
実戦模試は秋にもあるので、そこで成果を出して見返して (誰を?) やろうという算段だったのです。
学校に通い始めると、勉強の時間があまり取れなくなります。私の場合は往復3時間半くらい消えるので尚更でした。
電車の中は専ら(夏の間余りやらなかった)英単語と文法に勤しみ、しかしちょっと集中出来ていない感じで過ごしました。
そうするとやってくるのが、「中だるみ」です。
これ今でも治っていないのですが、ちょっと焦りがなくなると、すぐだらけてしまうのが私の悪い癖です。
秋のこの時期にこれに陥ってしまう受験生は少なくないのではと思ってこれを書きますが、結果的にこの中だるみこそが最大の失敗だったように思えます。
秋は下手に学力がついているせいで、本質的にマズイ状態は何も変わっていないのに勘違いになりやすいのです。

10月、いよいよ秋の実戦がやってまいりました。
夏と違って秋は駿台予備校と河合塾が各々主催する二つの実戦を受けました。
河合塾のそれは簡単で、初めて冊子に乗ることが出来ました。
一方駿台のは相変わらず難しかったのですが、それでも以前より2倍~3倍は解けたのです。
結果、数学の偏差値は60-65程度まであがり、その他の科目も爆上げして当時流行した「ビリギャル」とタイマン張れるレベルでした。

しかし、これだけは言っておきたい。
模試のA判定ほど当てにならないものはありません!!
私は早稲田大学出身です。
つまりそういうことです。
A判定を出しても、決して必要以上に喜ばないでください。
A判定 =「このまま努力しましょう」という意味です。
これを絶対に勘違いしないでください。
勘違いすると、私みたいになりますよ。
ここで環境の重要さについて少し書いておきます。
私の当時いたクラスは勉強が好きな子が偶然多く集まっていたクラスで、いつも仲良くつるんでいた勉強仲間がおり、お互いに高めあうことが出来る環境でした(それほど良い高校ではなかったので、これは本当に貴重なことだったのです)。
仲間で数学や物理の議論をし、模試や定期試験の結果を競い合い、授業をサボり、先生に反抗し、自分達で精一杯努力しました。
先に中だるみの危険性を指摘しましたが、これのおかげで完全には堕ちきらず、楽しみながら勉強することが出来ました。
勉強仲間、というのはこのようにかなり重要で、モチベーションを高めてくれ自然と辛い時間を楽しみに変えてくれる存在です。
有るかないかではかなり変わってきます。
私は彼らに今でも本当に感謝しています。
彼らがいなければ今の自分は無かったと思います。
それ位大事な存在でした。是非これから受験する皆さんは、やる気スイッチが入った友人を持ってください。
人間、周りに引きずられるものです。
どうせ引きずられるなら、良い方に付いていけば良いのです。
そんなこんなで、アッという間に11月も終わり、冬の足音が聞こえてきた頃、受験生はセンター試験1ヶ月前を迎えます。

センター対策 &「お試し受験」!高3・12月~1月本番前

私ははじめからセンター試験対策は1ヶ月でやりきる(※)と決めていたので、12月に入った途端二次試験の対策は放り出し、センターの過去問やら対策本をやりはじめました。
この頃もう学校がなかったので、またほぼ1ヶ月の引きこもり生活となり、また地味に本番一ヶ月前であるという焦りで中だるみは漸く消滅していました。
二次試験対策でほとんど基礎は固まっていたので、慣れないマーク、誘導付き穴埋めという試験方式への対応が主眼でした。
とはいえ不安だった数学A、また二次と違い暗記が要となる化学の対策は飽きるほど行い、100点を取れるまでやりました。
また、おざなりにしていた倫理・政治経済も詰め込みを始め、一応9割目指せる程度には覚えました。
センターの過去問演習では総合で95%狙える程度までやり込んだ所で、もういいやと少し二次の過去問にも取り組みもしました。
今思えば、センター試験を軽視しすぎたのかも知れません。

一方であがり症の私は、主に二次を心配して受験が早い神奈川大の給費生試験を受ける等本番対策もやった形です。
結果はかなり良かったので、安心して受験本番を迎えることが出来ました。

いざ!センター本番 !高3・2月

年が明け、二週間程度でその日がやってきます。
私は横浜国立大学が受験会場になっており、下見もせず行ったので、また本当の本番前の雰囲気には結構焦らされました。
結論から言いますと、センター試験はやらかしました。
あれだけあがり症には気をつけていたのに、本番一発目の倫政で頭真っ白になってしまったのです。
これは65~70点程度に終わり、かなり意気消沈しました。
その他の科目も、沢山対策した数学I・Aと化学は満点を取ったものの、II・Bは時間が足りず9割届かず、物理も第一問でミスって100点を逃し、国語と英語はマジメにセンター対策やらなかった(小声)せいで8割、総合88%と結構同じ大学の志望者の中ではマズイ結果となりました。

センター~2次試験前 高3・1月~2月

センターが終わってから二次試験までの1ヶ月は、長いように見えてかなり短いです。
ほとんどの時間を東大の過去問25カ年に費やし、またセンターでやらかした国語と英語の修復にも追われ、併願した私大にいたっては過去問を一切解かないまま突っ込むという暴挙に出てしまいました。
本当に、皆さん。日頃の努力は大事です。
こんな受験生にならないでください。
サボったツケは絶対最後に精算の時がやってきます。
夢を追うなら努力は絶対に怠らないでください。
結局、私大は本格的に志望していなかったこともありリラックスして受験できました。
疲れからか試験前と解き終わってからは睡魔に襲われてぐーぐー寝てしまったので、かなり失礼な受験生だったと思います。
成る程、だからあの時試験官に睨まれたのかという感じです。
皆さんには私を反面教師に、どんなことでも、真摯に取り組む受験生になってもらいたいと思います。
結果としてそれが、本当に志望する大学の合格に繋がるので・・・。
ちなみに早稲田に関しては絶対落ちたな、と思いました。
過去問ちゃんと解かないと、結構大学毎に出題傾向が違います(当たり前)。
ちなみにこの時期東大直前模試という、駿台が慶應の受験日にかぶせてくる試験があります。
そのせいで私は慶應を受験していません。
模試の結果は、今までで一番良いものでした。

最終対決・二次試験!高3・2月。しかし最終とはならなかった。(落ちた)

1日目 <国語・数学>

いよいよやってきました、(前期)二次試験。
一年余の努力は全てこの二日間のためです。
理科一類志望こんなに居るのか・・・(絶望)という感じです。
自分と同じ名字の人間が一列にズラッと座っているあの光景、皆さんにも早くご覧頂きたいです。
なんだか、自分より優秀な代わりがいっぱい居る気がして、心に良いものではありませんでしたが。
一番心配していたあがり症でしたが、一番始めが国語で、とりあえず書けるだろうという安心感であまり緊張せず、また午後の数学も、東大では某サークルが時事問題をネタにした予想問題(適当)を配ってくれるので、昼休みは友人とそれを爆笑しながら読みふけり、緊張せずに受けることが出来ました。
結局本番の数学が今までで一番できました。
やはり最後まで仲間というものは大切です。
受験は結局個人戦、と言いますが、案外そうとも限らないと思います。
あれ?このまま行くと受かるのでは?とスキップしながら一日目は帰宅しました
二日目は比較的得意な理科と英語で、完全に油断していたのです。
まさかあんなことになろうとは・・・
当時の自分は予想だにしませんでした。

2日目 <理科・英語>

二日目、初っ端の理科が少し難しく、しかし十分得意な英語で挽回出来る程度でした。
しかし!
事件は、この昼休みで起こってしまったのです・・・。
いつものように、勉強仲間と楽しく話していたところ、誰が言い出したのかは分かりませんが、試験が終わっていないのに自己採点を始めてしまったのです!
試験途中の自己採点は、神々の遊びです。
普通の人は手を絶対に出してはいけません!
3人で神の領域に土足で踏み込んだ結果、私だけ物理の大問丸ごと答えが違うという宣告を多数決で受けてしまいました。
完全に終了のお知らせです。
本当にあの時は茫然自失も良い所でした。
あの本郷キャンパスの有名なアーチの中を心地よく吹き抜ける風が、一気に私ごと吹き飛ばそうとしている風になりました。

さて、午後は得意だったはずの英語です。
ほとんど記憶にございません。
オワオワリとかいうやつです。
終了しました。
最後に、自己採点は全部終わってからにしましょう

後期試験(東北大学)

今となっては完全にネタですが、とぼとぼと帰宅してから解答速報を見ると、なんとあの二人の解答がそろって間違えていて、私だけが完全に丸ごと正解していました。
あの時はまるでマッドサイエンティストのように、思わずPCの前で笑い転げた記憶があります。
当然、合格者一覧に私の番号はありませんでした。
あれは泣けました。本当に悔しいです。
秋にもっとマジメにやっていれば・・・とか、もっと前からやっていれば・・・という無駄な後悔ばかりが立ち上がってきます。
しかし、後悔先になんとやら、歴史にタラレバはあらず等と言う通り、全て意味がありません。

ともかく、後期試験がある所を探し、センター試験の出来的に出願できる東北大学の後期理学部を目指し、今度は過去問をしっかりやりました。
そっちは結局行きませんでしたが、合格出来ました。
番号を見つけると、あんなにもホッとするのか。という気持ちでした。

最後に

結局、合格した大学の中から、東京に残りたいという気持ちで今に至ります。
あの時受かっていたらどうなっていたのでしょうか。
意味の無い妄想ですが、未だに後悔する瞬間はあります。
一方で、仮にあの実力で入学しても、講義についていけて、競争率が高い学部学科・研究室に入れたかというと大いに怪しいです(東京大学には進振り制度、というものがあります)。
その意味では、身の丈に合った大学で、好きなことを究められるなら、それほど素晴らしいことはない、と思います。
大学受験はあくまで通過点ですから、結局全部自分次第です。
私は今の大学で、自分の最も志望していた素粒子理論の研究室に所属出来ました。
今は、高校生の時、本気で努力して良かったなぁと思います。
後悔だけが後に残るような結果にならないために、これから皆さんと頑張って行きたいと思います!

中央大学 法学部 松原先生

【出身地】神奈川県 / 【出身大学・学部】中央大学法学部 / 【学生時代の部活】管弦楽 / 【趣味】友達と出かける事・写真を撮る・ライブ / 【将来の夢】医薬品会社の知的財産部 / 【座右の銘】冬に忍んで春に咲え(わらえ)

受験生へのメッセージ

~中学受験生へ~

私は小学校1年生から四谷大塚の通信教育、小学校3年生から塾に通っていました。
しかし算数と理科の苦手意識の根強さは受験当日まで拭う事が出来ず、第一志望としていた横浜御三家の入試では緊張とプレッシャーのあまり、算数の試験中に泣いてしまいました。
今思えば、あの頃の私は「勉強とは自分の為ではなく、親を喜ばせる為にやる事」という意識が無意識のうちに植えつけられていました。中学受験に失敗した私から言える事は、「勉強はやらされるものではなく、自分でやるもの」という事です。
高校受験とは異なり、内申点による足切りも無く自分の受けたい学校を自由に受験することが出来るのも中学受験の魅力の1つです。
制服で選ぶのもよし、自分のやりたい部活で選ぶのもよし、自分の目標となり高いモチベーションを維持できるような受験校の決め方をすると、よりやる気に繋がると思います。
中学受験に限った話ではないですが、受験当日は最寄り駅から校門にかけて大手塾講師の方々で溢れかえっています。
私のように個人塾で受験する受験生には大きなプレッシャーとなるかもしれませんが、彼らの圧に押されないように気をつけて下さい。

~大学受験生へ~

冒頭でいかに小学生時代に勉強が嫌いだったのかを語りましたが、大学受験を頑張れたのは、勉強の楽しさに気付き、「勉強は自分の為にやる事」だと気付いたからです。
中等部では医学部に進学し、病理医になる事を夢見て勉強に励んでいましたが、化学がどうしても好きになれず医学部への進学を断念します。
その後しばらく進路に思い悩む日々が続きましたが、中等部3年生の社会科見学で東京地裁に裁判傍聴へ行った事をきっかけに法学に興味を抱き、高等部1年生で法学部への進学を決めました。
医学部への進学希望を伝えた際にも私の考えを聞き入れ「浪人覚悟で目指すのなら応援する」と言ってくれ、進路変更後の法学部への進学も応援してくれていた両親には感謝しきれません。
当初目指していた医学部への進学は諦めてしまいましたが、現在は政治学科で幅広い分野の学習をしており、将来は法学の専門知識を活かした、医学に携われる仕事に就きたいと考えています。
後輩など多くの人から勉強法を聞かれる事が多いのですが、本当に人それぞれだと感じています。
私は塾に行く前の早朝と塾にいる間の15・6時間は休憩を挟まずに学習に集中する分、帰宅後は一切机に向かわないスタイルを取っていました。
睡眠不足は数学の勉強に支障が出る為6時間睡眠を確保し、生活から無駄な時間を徹底的に排除しました。
長期休みの息抜きに関しても多種多様でしたが、約40日間と長期戦になるので学校からも1日休暇を設けて良いとの指示があり、私を含め多くの友人が休息日を作っていました。
基本的には自分がリフレッシュ出来る事をするのが1番だと思いますが、テーマパークやライブなどで体力を使い、翌日に響く友人もいたので、自分の体力と相談して決めましょう。
私は丸1日勉強しない日があると不安になってしまうので、友人と夕食を食べに行く時間を数日設けました。
予備校との関わり方ですが、無作為に授業を多く取ったからと言って成績が上がる訳ではありません。
特に長期休暇で膨大な数の授業を取る人が目立ちますが、予備校の授業は、予習をしてから授業に臨み、復習をして授業でインプットした知識を自分の物にしてこそ意味がある物です。
自分に本当に必要な授業を見極め、予復習のサイクルを保てる数の中から選んでください。
大学受験はお金も膨大にかかるので、親御さんともしっかり相談した上で授業を選択しましょう。
私は文系科目で周囲から遅れを取らぬよう、数学は独学で受験勉強に励みました。自宅で学習に集中出来なかった私は、高等部2年生の秋から毎日友達と自習室に通っていました。
自習室や学校、図書館など自分が学習に集中出来る環境を早くから見つけておきましょう。
年々大学受験の状況は厳しくなっており、私が受験した年も前年度に比べかなり厳しい状況になりました。
中学・高校入試とは異なり、大学受験にはAO入試や公募推薦、指定校推薦を始めとする多くの入試形態があります。
これらの入試は前々から積み上げてきた個人の経験や努力を評価してくれる入試なので、かなり長いスパンでの準備が必須です。
予備校や学校、インターネットを利用して積極的に情報を集めておきましょう。受験校の決め方ですが、せっかく高い学費を出して貰って大学に進学するのに「こんな所に行くはずじゃなかった」「行きたくない」と思いながら4年間を過ごすのは勿体無いと思うので、進学意思のある学校に絞って受験することをお勧めします。合否を受け止めながら受験するのは、想像より遥かに大変です。
無茶せず、体力を考えた上で無理のない受験スケジュールを組みましょう。
「大学受験を乗り越えれば、この先怖いものはない」という人もいるほど、大学受験は困難な道のりです。
ですが、自分の手で掴んだ合格の末に得る自由な新生活は、本当に充実した楽しい日々です。
「受験は団体戦」というように、中学受験時代からの友人と切磋琢磨し合って日々励んだ受験勉強は人生の宝物です。
みなさんが第一志望の大学に進学出来るよう、願っています。

科目別の勉強法

英語
英語長文

河合塾で受講していた「トップレベル国公立大英語」の授業が毎回テストゼミだったので、その予復習をベースに「やっておきたい英語長文」(河合出版)を並行して解きました。
この参考書は細かくレベル分けされているだけでなく、和訳がとても丁寧なのでオススメです。
全レベル解きましたが、高3の夏に1000ワード編を解き終わるペース配分で取り組みました。
英語長文では医学専門用語や実験の話が多く、特に文系は苦手意識を強く持つ人が多いと思います。
ですが似た内容の長文が出ることも多いので、必ず和訳を1度精読する習慣を付けて下さい。
アルツハイマーや認知症、AI、マウス実験の話は頻出です。
私は全てコピーを取って、覚えていなかった単語や専門用語をピックアップし、複雑な文構造を書き込む長文用のノートを作っていました。
英語長文は難関大学になればなるほど文構造がとても複雑になり、ピリオドまで3行以上ある事も。
複雑な文構造の読解が全く出来なかったので「基礎英文問題精講」を毎日解いて慣れるようにしました。
読解のペースが遅い人は「音読」を習慣にすると良いと思います。

文法

英文法は高2の秋から「Next Stage」を全問題ノーミスになるまでやり込み、高3で「頻出英文法・語法1000」に切り替えました。
後者は早慶受験者には必須です。
文法問題はノーミスが当たり前なので、毎日コツコツ取り組みましょう。
予備校では大学別のワンランク上の文法問題の講習を夏季に受講して、手持ちの参考書と併用する事で文法力を早期に固めることが出来ました。
英単語・熟語:英熟語1000・ターゲット・速単発展編(Z会)早慶はターゲットでは対応出来ないので、夏季を目処に2冊目に入って下さい。(速単発展編・鉄壁etc..)英熟語は長文中で空欄問題にして出題される事も多く大学によっては英熟語だけで大問1つとして出される事もあるほど重要な分野です。
赤本演習が始まった時に「単語が分からなくて解けない、熟語が全然分からない」となっては手遅れになってしまいます。
特に英単語は終わりがなく、短期間で一気に覚えられる物ではないので、通学中の電車や隙間時間を有効活用して毎日取り組んで下さい。

数学

旧センター試験に特化した緑チャートと河合塾のマーク模試・センター試験の過去問を軸に据え、独学しました。
旧センター数学は「いかに誘導に乗って問題数をこなせるか」がキーです。
かなり得意不得意が分かれる問題形式なので、誘導形式に乗るのが苦手な自覚がある人は早いうちから練習しましょう。
中高の授業で青チャートを用いていたので、行き詰まった時には青チャートの解説を用いました。
数学は基礎を疎かにすると、顕著に発展でつまずく科目です。
高2の冬にスランプに陥った時は模試の分析を見て第三者視点で自分の弱点を把握しました。
基礎を重視して分野ごとの集中的な学習で潰していった結果、無事にスランプを脱出して、夏前の記述模試では偏差値71を更新する事が出来ました。
記述式数学の得点のコツは、「思いついたものは書いてみる」事です。
「間違えているかもしれない」と書くことをためらいがちですが、数学の解法は無限にあります。
ちょっとした思いつきでも大きな得点源になる事もあるので、自信が無くても空欄で出す事は避けましょう。

現代文

学校の受験補習で記述の添削を受けていましたが、参考書は「出口のレベル別」を全て解きました。
記述力は身に付くまで非常に時間を要しますが、粘り強く対策をしたお陰で小論文は対策をしなくても対応出来るようになりました。
予備校の授業で扱う記述については授業後に教員室を訪れ、毎回添削を受けに行きました。
どの科目においても記述問題の答えは1つではありません。
自分で採点出来ないものは、学校の先生や講師にお願いして添削を受けましょう。大学受験では案外物語文の方が難解になります。
センターの物語は特に癖が強いので、「感情移入せず第三者視点で冷静に」読解しましょう。
物語文は感情移入して自分の立場に置き換えて読解する事は禁物です。

古典・漢文

この2科目は単語力と基礎力で決まります。
漢文は句形を全て覚えていないと正確な読解が出来ません。
私は自分の漢文の基礎力の無さに気付いたのが非常に遅く、受験生の夏に慌てて基礎からやり直しました。
結果間に合ったものの、周囲が応用問題に取り組んでいる間も自分は基礎を詰め直している、というのは大きな不安に繋がりました。
センターでも一般でも、漢文はとても短い時間で読解しなくてはいけないので、基礎力の有無が勝負となります。
この科目は自分の推測で話を進めていくと、どんどん自分の空想で書いた新しいストーリーになってしまうので気をつけて下さい。
古文も記述問題が多く出題されるので、学校の先生や塾の先生に適宜添削して貰って下さい。

日本史

予備校の授業を最大限に生かす学習をしていました。
自分で用意した参考書は「実況中継」(通史)「眠れぬ夜の土屋の日本史」(史料問題集)「1問1答」(東進)「Z会の日本史100題」「文化史問題集」(Z会)です。史料問題は勉強しなくても良いという人もいますが、MARCH以上の大学では大量に史料問題が出題される他、既出史料の知識を用いて解く初見史料問題が出ます。史料と文化史は膨大な量なので、長期休暇を利用して早めに取り組んで下さい。
日本史は「流れで覚える」が鉄則です。
1問1答は通史を理解してこそ得点アップに繋がる参考書です。
模試で自分の弱点を見つけたら、その度前後の時代背景を確認するようにして下さい。
夏期明けからの近代史の予備校の授業スピードは異常な速さになるだけでなく、情報量も数倍になります。
夏期のうちに自分で通史学習を一通り終わらせないと間に合わなくなるので気を付けて下さい。

模試の受け方

受験学年は模試が数多く開催されますが、解き直して欠落した知識を自分の物にしてこそ、模試はお金を払って受ける意味のあるものです。
受験時の母集団のレベルによって大きく左右される偏差値の数値に囚われるのではなく、実際に戦う事になる「志望者内順位」を見て下さい。
模試は受験日に全問解き直し、間違えた理由を分析して「模試ノート」に自分専用の解説を書き込んでいました。
私はタイムロスを防ぐ為に夏までは自分の通う予備校で受験していましたが、夏休み明けからは有名大学が受験会場になることが多いので受験の下見を兼ねて足を運びました。
高校単位で申し込まれる模試は「雰囲気に慣れる為」と言って大学会場を選択しても高校ごとに座らせられるので、雰囲気に慣れたい人には予備校会場での受験または個人申し込みを勧めます。

スマホ管理・時間の使い方

スマートフォンとの付き合い方が問題となる事が多いですが、正直高校3年生なら自分でコントロールすべきです。
自習室に来てまで長時間SNSやゲームに勤しむ人もいますが、現役生は特に時間がありません。
浪人生は自分の2倍3倍の勉強時間を毎日持っていて、「ほんの少しだけ」のつもりが1年で大きな差を生みます。
時間制限を設け、その他は学習記録に用いるなど、自分で節制した使い方をして下さい。

中学・高校生のうちにやっておくべき事

「経験・部活・基礎学力の養成」です。

⑴経験

私の社会科見学のように、その時は意識していなかった出来事や経験が自分の将来につながる事も多いです。
沢山遊んで、自分の人生の幅を広げられる経験を積んで下さい。

⑵部活

私は元々メンタルが非常に弱い子供でしたが、中高6年間でコンミスを務めた管弦楽部での活動は心身ともに強くしてくれ、メンタル面・体力面共に受験生活に大いに役立ちました。
部活と勉強の両立に悩む事も多いと思いますが、時間がない人ほど本当に時間の使い方が上手いです。

⑶基礎学力の養成

1回1回の定期試験を大切にして下さい。
指定校推薦は勿論、AO入試や公募推薦など多くの特殊入試では高校3年間の成績を数値化して出願の足切りを行います。
たった0.1の差で大きく変わってしまいます。実際に私も第一志望としていた早稲田大学法学部への出願は僅差で叶いませんでした。
受験生になって様々な選択肢を持てるよう、毎回の定期試験を大切にして下さい。基礎学力の定着を疎かにすると、応用に入る際に非常に遅れをとります。
学校の授業を疎かにせず、出された宿題にはしっかりと取り組んで下さい。

赤本の開始時期

赤本の開始時期と年数ですが、受験校の数にもよります。
第一志望校は10年〜20年分は解くことを前提に、滑り止めやその他の受験校の年数を合算して逆算すると良いと思います。
赤本の本格的な開始時期は秋以降で良いと思いますが、受験校の傾向を掴んだ上で夏季の学習に入る方がより効果的だと思うので、1年分で良いので全ての受験校の過去問に取り組み、自分の手帳などに各科目の出題傾向や手応えを書いておくと良いと思います。

学校紹介田園調布学園中等部・高等部

「わがままを捨て、自分の目標に向かって懸命に努力する時、心は楽しさで満たされ無限の力を発揮できる」という建学の精神「捨我精進」を教育理念に掲げる、中高一貫型の女子校です。
バトン部が全国1位に輝くなど、6学年で行う部活動も盛んな、個性溢れる生徒の多い学校です。
勉学と部活動の両立に重きを置く学校で、高等部1年生の夏に勉強合宿がある他、古本から赤本、模試の過去問なども多く取り揃えており、学習に集中できる環境が整っています。中等部3年生からは主要科目、高等部2年生からは総合成績でのクラス分けが行われる為、早期から学習習慣を身に付ける事が出来ました。
高等部1年生からは放課後に「受験補習」という受験対策の授業が全科目から選択する事が出来る他、先生の受験バックアップ体制が非常に手厚く、予備校に通わず受験する生徒も多いです。

中央大学について

学習環境

文系は多摩キャンパス、理系は後楽園キャンパスで学びますが、法学部が2023年に後楽園に移転します。
私の通う多摩キャンパスは閑静で自然豊かなキャンパスで、「ヒルトップ」という学食のみで構成される4階建ての学食棟のほか、Cスクエアのリーフカフェを含めると計10店舗のレストランが設置されています。
留学生や地方から上京して進学する人が過半数なので、外国をはじめ、自分が足を運んだことのない地方の友人が沢山出来るのも、楽しみの1つです。

カリキュラム

「行動する知性。-Knowledge into Action-」を建学の精神に据えた大学です。
学部によって異なるカリキュラムで学習しますが、ファカルティリンケージ・プログラム(FLP)という学部の垣根を超えた履修を可能にするプログラムがあり、「環境・社会・ガバナンス」「ジャーナリズム」「国際協力」「スポーツ・健康科学」「地域・公共マネジメント」の5プログラムから選択する事が出来ます。
法学部には「法学部専用図書館」や司法試験や国家公務員試験等の難関試験合格を目指す生徒の為の研究室「炎の塔」が設置されている他、「法学部専用インターンシップ」等も用意されており、大学で法学を学びたい人には最高のカリキュラムが整っています。また、1年生から導入演習(ゼミ)が始まり、自分の興味のある学問を17人1クラスで学びます。ゼミは試験を通過すると法律学科のゼミも掛け持ち出来るので、幅広い学習が可能です。
私の在籍する政治学科は2年生で「公共政策」「地域創造」「国際政治」「メディア政治」の4コースに分かれるので、入学してから自分の専攻を決められる所もオススメです。

入試

中央大学には様々な入試形態があります。私は指定校推薦で合格しましたが、法学部の一般受験では日本史の代わりに数学を用いて受験する「数学併用型」での受験を予定していました。一括りにMARCHと呼ばれる大学でもそれぞれ異なる特徴を持つ入試問題なので、受験予定のある大学の過去問には早いうちから目を通し、出題傾向を意識した受験勉強に励む事が大事だと思います。

中央大学 法学部 井上先生

【出身地】山形県 / 【出身大学・学部】中央大学・法学部 / 【学生時代の部活】陸上部 / 【趣味】 ヲタ活(KーPOP) / 【将来の夢】法曹 / 【座右の銘】勝つことは偶然じゃない

受験生へのメッセージ

~大学受験生へ~
大学への進学を考えている皆さんは、いつ頃から受験勉強を始めようと考えていますか?ちなみに私は、高3の春に、やっと始めました。
でも、自分が志望している大学が求めている学力と自分の学力を比べたとき、高3の春では全然間に合わなかったなと痛感しました。
結果的に今の大学はとても楽しく、夢に近づける良い環境が整っていて入ってよかったと思いましたが、落ちたときはすごく落ち込みました。
なので、これから受験勉強を始めようかなーと思っている方には、志望校と自分の現状をしっかり見比べて、合格から今までの時間の逆算をできるようになってほしいです。
そのお手伝いをさせてもらうのが、私たちの役目だと思っています。
一心不乱に勉強することも大切ですが、一歩引いたところから計画的に勉強することが大切だと思います!私の好きな本の著者の方の言葉で、何かを始めたら、その内の半分はもう学び終わっているという言葉があります。
この言葉は、何かを学習し始めた、その一歩がとても大きいということらしいです。
大学合格を目指して勉強し始める皆さん、志望校を見つけて、目標のため努力し始めた今、もうすでに合格まであと半分の道のりです!一緒に頑張りましょう!!

科目別の勉強法

英語の勉強法

もう何回も言われてるよ…と思われるかもしれませんが、英語は「単語」が命だと思います。私は単語帳を何度も繰り返し見て単語を覚えるということがとても苦手で、買ってきた単語帳は飾って置くだけのような状態になっていました。
なので、私は学校の定期テストの長文や塾のテキスト、センター試験の過去問などから単語を覚えていました。
解く時に分からなかった単語を覚えるのはもちろんそうですが、解く以前に知らない単語ばかりの問題の時には初めから辞書をそばに置いて調べながら解いていました。時間はかかりますが、その単語がどのジャンルの長文によく出てくるのかとかどの単語と繋がりを持って出てくるのかということがなんとなく掴めてきて自分的には覚えやすかったです。飾っておいた単語帳は、確認のためだけに使っていました。

数学の勉強法

どの教科でも同じですが、基礎を徹底することが1番だと思います。私は文系でしたが、受験の2次試験で数学が必要な大学を志望していたので、一応数学はコツコツと勉強していました。
しかし、2次試験の難しい問題にばかり手を出し、案の定解けずに答えだけ写して理解したような気になって満足するという感じでした。そして本番で問われたのは、教科書の応用レベルの基本的な問題でしたが、私は全然解けませんでした。受験が終わり、帰路についたとき、周りの受験生が、「あれ簡単だったよね」「基本的だったから点数に差つかないかもね」と言っているのを聞き、絶望したことを覚えています。
これは私が受験した大学に限らず、どんな問題も基礎を知らなければ解けません。英語でいう単語のようなものが、基本的な公式や解法です。なので、これから受験される皆さんには、教科書の基礎基本の徹底を第一に取り組んでいっていただきたいです。

世界史の勉強法

世界史は、とにかく知識と知識の間を覚えることが重要だと思います。もちろん教科書や参考書などで太字になっている語句をしっかり頭に入れることも大切ですが、やっぱり歴史は「流れ」が理解できていないとセンター試験や各大学の二次試験に対応することはできないと思います。
ある出来事があって、どうやって次の出来事に移っていったのかという「間」をなんとなくでも把握していると歴史の全体像がつかめてきて、勉強しやすくなると思います。
私は歴史の流れを理解するために、時代ごとに歴史を学ぶ教科書と並行して、イギリスの歴史とか、中国の歴史のような、国ごとにあった出来事をまとめたプリントを作って、学習していました。縦と横の繋がりを知っておくと、センター試験の世界史は満点取れます!

学校紹介中央大学

私はセンター利用という方式で中央大学に入学したので、中央大学の入試の特色はわからない(申し訳ないです)のですが、3月に行われるセンター利用後期で受験して、ボーダーよりかなり下の点数だったのですが合格できたので、もし中央大学のセンター受験を考えている方でボーダーの点数を気にして受験しようか迷っている方がいたらぜひ受験してみてください!合格の可能性はあります!

中央大学のキャンパス

文系学部は多摩キャンパス、理系学部は後楽園キャンパスで4年間を過ごします。私が通っている多摩キャンパスについては、都心からのアクセスが正直言って悪いです(笑)。大学の周りに、ほかのMARCHのように沢山のお店はありませんが、その分とても静かなので勉強に集中できる環境が整っていると言えます。キャンパス内にはヒルトップという学食専門の四階建ての建物があり、豊富なメニューの中から美味しい学食が食べられます。また、炎の塔という国家試験合格に向けて学習できる自習施設があり、早い段階から自分の目標に向けて努力することができます。手厚いバックアップがあるので、法曹や公認会計士、公務員、司法書士などを目指している人にとっては、最高の環境です!
また、法学部では、2年時にコース選択があり、法曹・公共法務・企業の中から一つを選択します。
周りに沢山の高い目標を持った学生がいるので、とても刺激になります!

中央大学 文学部 後藤先生

【出身地】愛知県 / 【出身大学・学部】中央大学文学部 / 【学生時代の部活】大学:野球サークル / 【趣味】野球、猫と遊ぶ / 【将来の夢】スポーツジャーナリスト / 【座右の銘】今を一生懸命生きる

受験生へのメッセージ

~大学受験生へ~
大学受験をするみなさんへ。
皆さんには志望校を目指す理由はそれぞれあると思います。
「将来の夢に近づくため」「少しでも上のレベルの大学に行きたいから」そんな思いを一番大切にしてください。
僕が大学受験を経験して、最も大切だと感じたのが「志望校への思いの強さ」だからです。
僕が高校生活を送ったのは、関東ではなく地方の私立高校でした。特に目標もなく、何となく学校生活を送っていましたが、この頃から将来の夢を持つようになりました。
それはスポーツジャーナリストになることです。
「どうやったらこの職に就けるんだろう」と思い、当時買ったばかりのスマホで調べていると、スポーツ報道に関わることができるアルバイト情報を見つけました。「このバイトがしたい!」と思ったのですが、東京でしかバイトの募集が行われていませんでした。このバイトをすることが目標となり、僕は東京の大学を志望するようになりました。
その中でも、地元にある大学よりも高い偏差値の大学を目標としました。
そして、高校2年の秋くらいから本格的に勉強を始めました。自分の苦手だった英語に最も力を入れました。
単語・熟語を暗記、長文問題の演習と、とにかく量をこなすことを意識しました。しかし、残念ながら志望校には受かりませんでした。
原因は明確でした。
志望校の問題形式に慣れていなかったことです。
志望校の過去問を解き始めたのが、受験日の1か月ほど前からだったため、十分に対応することができませんでした。
ただ、僕はあきらめることができず、1年浪人することを決めました。
浪人中は同じ失敗を繰り返さないように2つのことを大切にしました。
1つ目が、効率よく勉強することです。
1度で解けた問題や覚えた用語・英単語には、テキストに直接×を書き込んで、復習するときにまた解きなおしたり、覚えなおしたりすることが無いようにしました。できる問題をやっても時間の無駄だからです。
一方、1度で解けなかった問題はチェックをつけて1週間後、半月後、1か月後と期間を空けながら3回は解きなおすようにしました。
そして、大切にしたことの2つ目が、夏休み中には志望校の最新過去問を解いておくことです。
志望校が決まっていない受験生は、決まった段階で問題を解いてみるといいと思います。こうすることで、はやいうちから現在の自分の実力を把握でき、何を対策したら良いか明確になります。
僕は周りから、「過去問は直前まで残しておいた方が良い」、「夏休みまでは徹底的に基礎力をつけろ」とよく言われました。
もちろん基礎力も大切ですが志望校の最新問題を解くことで、演習テキストや基礎問題集で過去問と同じ形式の問題が出た時に意識して解くことができます。
「この問題、過去問に出てた!」と思って問題を解くだけで、理解度も大きく変わってくると思います。
最新の過去問を1年分解くだけなら、時間もかからないですし、それ以外の過去問は受験日直前まで取っておけるので、是非この勉強方法はお勧めしたいです。
あとは、過去問で解けなかった教科・分野・類似問題を徹底的に勉強することです。
夏休み中に自分の課題が把握できても、その解決のために行動しなければ意味がありません。苦手教科に向き合うのは辛いことですが、歯を食いしばって取り組んでほしいです。この対策のおかげもあって、僕は志望校に合格することができました。
大学2年の時には、かねてからの目標だったアルバイトを始めることができました。ここまで、受験勉強の工夫を書いてきましたが、こうした対策を練って地道に努力できた一番の要因は「やりたいことがある」という目標があったことだと思います。
気持ちが強ければ行動できるし、行動できればチャンスが増えます。
だからこそ皆さんがそれぞれ持つ志望校への思いや、目標を大切にしてください。長く大変な道のりですが、全力で皆さんを応援します。

科目別の勉強法

英語の勉強法

単語は毎日、通学時間中に100語見ることを心がけました。もちろん、時間内にすべて覚えることはできませんが、見るだけで断片的には記憶できます。1つの意味だけでも、アルファベット1文字だけでも、単語を見ないことには覚えられません。膨大な数の英単語に対応するためには、細かく暗記する以外に、とにかく見ることも大事だと思います。長文問題では、文構造が正確に把握できるように1文ずつ文構造を確認しました。主語や述語を正確に把握できれば、文全体の内容が理解できます。

現代文の勉強法

語彙力をつけるようにしました。現代文で出る日本語は、僕たちが普段使うような日本語以上に難しい意味の言葉がたくさん出てきます。なので、もはや別言語という感覚で、市販の現代文頻出単語集を購入して言葉の意味を理解するようにしました。すると、難しい文の意味が理解でき、文章の構造の把握にも役立ちました。時には、文末に注がついているようなカタカナ語などの意味も覚えました。

世界史の勉強法

人物や出来事を単体で覚えることは避けました。特に出来事に関しては、資料集の地図を使って場所や動きとセットで覚えました。複数のことを関連付けて覚える方が記憶に残りますし、学習する出来事の大半が大きな動きを伴うものなので、地図上での動きや場所の確認は必ず行いました。ある程度知識がついたら、暗記した単語だけを見て自分で説明できるようにしました。例えば、ノートに「オリエント」と単語だけ書いて、論述試験に解答するイメージで、簡潔に説明できるよう練習しました。

学校紹介中央大学

中央大学について

のどかな雰囲気です。郊外にあるため緑も多いですし、新宿や渋谷に比べれば都会感はないですが近場でほとんどの用事を済ませることができるので、立地ほど不便な感じもないです。入学式でのサークルや部活の勧誘、秋の学校祭など学生がメインになって行う行事は都心の大学と比較してもかなり盛り上がります。サークルや部活動は、あちこちで活動する場所があるので活発に行われますし、学校祭では毎年、お笑い芸人の生ライブなど有名人も多数参加しています。僕も、軟式野球サークルとプロ野球観戦サークルに所属していました。長期休暇中は留学に行く学生も多く、僕の友人も一年間アメリカに留学したり、別の友人は3か月間の短期留学に行ったりしていました。

中央大学のカリキュラム

資格関連に力を入れている印象があります。最も有名な法学部では、弁護士など専門職の資格取得に向けた勉強、経済・商学部では簿記検定などの資格取得、文学部では僕も取得する予定の教員免許の取得に向けた勉強ができます(多くの資格については、どの学部でも取得することはできます)。

中央大学の入試傾向と対策

全体的にオーソドックスな印象がありました。国語は漢字や言葉の意味、文章理解とまんべんなく出題されますし、解答形式も記号と記述がありました。英語でも単語、文法問題、長文読解と出題されました。長文の分量は多くもなく少なくもない印象で、穴埋めや指示語内容説明、選択肢式の内容合致問題など、他校でも出題されがちな問題が多いです。世界史は、早慶クラスで出るような見たこともない人物名や出来事を書かせる問題は、あまり無いです。こちらも、出題形式・内容ともまんべんなく対策することが大切かと思います。他校と比べて特徴が無い印象なのでアドバイスしにくいのですが、どの分野も対策しないといけないので余裕をもって勉強すると良いと思います。

青山学院大学 法学部 高星先生

【出身大学・学部】青山学院大学 法学部 / 【出身地】茨城県 / 【学生時代の部活】テニス部、弓道部 / 【趣味】フィットネス、ダーツ、カラオケ / 【将来の夢】 起業または企業法務 / 【座右の銘】因果応報

受験生へのメッセージ

~高校受験生へ~
僕は、茨城県の中学校に通っていて、茨城県で高校受験をしました。茨城県は特に高校の数が少なく、選択肢が限られていました。高校が多い神奈川県に住むみなさんは、選択肢が多く恵まれています。
自分が「行ける」高校ではなく、自分が「行きたい」高校へ行ってください!!

Q「良い参考書は何ですか?」
A「それは『教科書』です。教科書は最高の参考書です。僕は教科書と問題集でしか勉強していませんでした。基礎が大事です!」

Q「中3の夏休みは何をしていましたか?」
A「夏期講習に行ってみました。苦手だった国語と数学だけ。けれどまったく伸びませんでした。夏期講習だけでは意味ありませんでしたね!!あとは花火大会は絶対に行きましたね。中学最後の夏、勉強でたいへんですが、思い出1つは作ってください!笑」

Q「受験が不安です。勉強がつらいです。」
A「みんな不安でつらいです。学校の友達も、塾の友達も。それを乗り越えた人にだけ合格証書がもらえます!!それでも不安でつらい時、TwitterやInstagramではなく、家の人に、塾の先生に直接発散してみてください。みんなの味方なので、必ず助けてくれます!」

英語・国語は毎日文章を読みましょう! 英語ならその英文を声に出して読み、日本語で訳してみましょう!
数学は、公式を大切に。あとは考えすぎないように。答えから学ぶことも大事です。
理科・社会は、この2つこそ『教科書』です!! ぼろぼろになるまで読んで!

受験生は最後の最後まで伸びます! あせらずに基礎をしっかりと。 応援しています!!

If you can dream it, you can do it.

(by Walt Disney)

もちろん訳せますよね??

「夢見ることができれば、それは実現できる。」
(ウォルト・ディズニー)

~大学受験生へ~
僕は、私立文系志望で、英語と国語、日本史だけを独学で勉強していました。

(塾に入って勉強することが苦手で、自分で計画して勉強したかったからです!)

Q「いくつ大学を受験すれば良いですか?滑り止めはどのくらい必要でしょうか?」
A「受験する数は、両親と相談してください。私立の受験料は高いので。できればたくさん受けてほしいですが、実際多いと疲れます!!僕の場合、6校受けてちょうど良かった気がします!!」「僕は滑り止めは受けていません。滑り止めの大学に行くんですか??別に行きたくない大学を受けても無駄ですよね。」

「英語に関して、文章を毎日読み、必ず文構造を把握してください。文法については、他の選択肢の間違い理由まで言えるように!」
(オススメの本―『鉄緑会 鉄壁』 『河合塾 やっておきたい英語長文』)

「国語に関して、文章を毎日読みましょう! 私大の古典は単語や文法が直接聞かれる問題が多いです!」

(オススメの本―『旺文社 全レベル別問題集 現代文』 『河合塾 首都圏「難関」私大 古文演習』)

「日本史に関して、MARCHレベルなら教科書+問題集で十分です!日本史博士になりすぎないように!(つまり、深い内容までやりすぎないように!)」

(オススメの本―『山川出版社 詳説日本史B』『Z会 実力をつける日本史100題』)

「なお、英作文が出題される大学を受験する人は、ぜひ来てください!! コツを教えます!!」

進まざる者は必ず退き、退かざる者は必ず進む。

(福沢諭吉)

学校紹介大学:青山学院大学

青山学院大学は、文系学部は渋谷・表参道にある青山キャンパスで、理系学部は相模原にある淵野辺キャンパスで学びます。
カリキュラムとしては、各学部学科の専門科目のみならず、外国語や教養科目を履修するという「青山スタンダード科目」があります。
これは、言語や現代社会、歴史、科学、自己理解、体育など様々な科目を自由に履修することができます。
また青学ならではの「キリスト教関連科目」も学ぶことができます。他学部の人達と一緒に授業を受けるので友達が増えます。
青山キャンパスは渋谷・表参道にあるので、ランチやディナーはもちろん、帰りに友達と遊ぶのにじゅうぶんな立地です。よく近くで芸能人が歩いているのも見かけます。

青学の入試の特色

MARCHの中では英語の難易度が高いことです。
また、英語の配点も高いです。
つまり、国語や社会は簡単で皆点数が取れるので、英語で差がつきます。
青学の英語に関しては、普段から1000ワード以上の長文を読むことを勧めます。記述の問題を出す学部が多いので正確に英文の構造を把握して、和訳または要約する技術が求められます。
また、毎年必ず英作文が出題されます。
英作文特有の表現や構造をしっかりとおさえて書くことが必要です。
青学の国語に関しては、文学部以外は現代文のみで受験します。時間は余るほどありますが、文法や語句など詳しい内容を問う問題が出されます。
青学の日本史に関しては、山川の教科書だけを隅々まで読んでおくといいです。あまり深い内容まで勉強せずにその時間は英語に回してください。

高校1・2年生へ

高校1・2年生のうちにやるべきことは、「授業・定期試験・部活・遊び」です。授業に関して、寝ないことが大事です。授業で聞いたことは大学受験はもちろん、大人になっても役に立つものが多いです。
先生の重要な話を必ずメモすることを習慣化しましょう。大学生、大人になって、人の話を聞きながらメモをすることが要求されます。
定期試験に関して、高い点数をとり、良い成績をとると、受験生になってから選択肢が増えます。例えば、指定校推薦があり、高校の成績がよければ大学受験をせずに大学に入ることができます。また普段から定期試験をしっかりとやっておけば、3年生になって基礎が固まった状態で余裕を持って受験勉強することができます。つまり、大学受験の合否は、高校1・2年生の時の過ごし方に左右されます。
部活や遊びに関してはどちらも全力でやってください。
これらは大人になってから大きな財産となるでしょう。
僕は、中学・高校の時の部活の仲間と、今でも時々会ったり、一緒に旅行に行ったりします!

以上、高星先生からのメッセージでした!
その他の先生はこちらから!

明治大学 文学部 森嶋先生

【出身地】横浜 / 【出身大学・学部】明治大学 文学部 / 【学生時代の部活】 新体操部 / 【趣味】 趣味を探すこと / 【将来の夢】社会福祉関係のお仕事 / 【座右の銘】成るように成る、一日一善

受験生へのメッセージ

~大学受験生へ~

私は勉強が大嫌いで、高校1年生の時の偏差値は37でした。
そんな私が、なぜ勉強をするようになったのかというと、勉強は楽しいことだと気づけたからです。
「え?勉強ってダルくない?」と最初は思っていました。
確かに始めは、覚えることもたくさんあり、大変です。
しかし面白いことに、勉強が進むにつれ、覚えたことがパズルみたいに色々な所でつながっていきます。
「あ!この問題、教科書のあのページに載っていた!」
「あれを使えば解けるぞ…」
といった感覚を、勉強を通してぜひ楽しんでください。
アドバイスとしては、やみくもにあれこれ手を出すのではなく、目の前にあることをすることです。
例えば私も、「学校の復習と試験勉強だけは完璧にする!」と徹底していました。勉強はある種のゲームです。
一緒に頑張りましょう!
失敗談として、私は過去問演習の量が圧倒的に足りず、とても後悔しています。大まかな計画は立てたのですが、結局本格的に過去問を解き始めたのはセンター試験が終わってからです。
過去問の計画はきちんと立てて実行するべきです。
基礎と同じくらい過去問も大切です。
同じ年度の過去問を時間をおいてから解き直す、英語なら音読というように、とにかく慣れましょう!

科目別の勉強法

英語

まず何をしたらいいか分からない人は、「単語と文法」から始めてみて下さい。
大学入試は長文が大部分を占めています。
長文は単語と文法を知らなければ読むことができません。
ということは、単語と文法だけである程度長文は読めてしまいます。
単語と文法は殆どが暗記分野です。
きちんとこれらを学習すれば、成績は面白いほど直ぐに伸びます。
その為にも日々の授業の復習、宿題、小テスト勉強、単語テストを侮ってはいけません。
単語と文法は英語の基礎中の基礎です。
とても大切です。
(以下、私の体験談です。参考までに。)
高2の春の時点で英語の成績が底辺だった私は「このままではどこも受からない」と思い、変なプライドを捨て問題集を1冊購入し、中学1~3年の英文法の総復習を行いました。
いきなり高校の範囲に入るよりも中学の範囲の復習をしたのは今でも凄く良かったと思っています。
というのも、①中学英語が出来て初めて高校英語が出来る②中学英語を復習することで自信がつくからです。
中学英文法を完璧にし、次に高校英文法と英単語帳を一通り学習しました。
すると休み明け模試での英語の成績は少し伸びました。
しかし長文を読んだ経験がなかったので、最初は高校入試レベルの初見長文から読み始め、その後も多くの長文を読みました。
すると、いつの間にか当初の成績から驚くほど上がっていました(元が低かったのもありますが、数字に表れるのは気持ちが良いものです)高3では、単語と文法をひたすら反復し機械的に定着させ、また長文のレベルを次第に上げていきました。

世界史

「社会科は暗記科目じゃない!」と言われますが確かにそうで、論理的に学習してほしいです。
しかし基礎単語の暗記ができていなければ元も子もありませんので、やはりコツコツ暗記しかないです。

暗記系科目のコツ

①自分専用テキストを作る
まずは軸(メイン)にするテキストを1冊決め、自分専用テキストにします。(学校プリント、教科書、参考書など)。
そしてその1冊をボロボロにしましょう。
ボロボロというのは、世界で一つだけの自分専用テキストにすることです。
具体的には、先生の言う小ネタや、語呂合わせ、「模試に出た!」「この単語ニガテ」など、コメントを単語の近くに書くことです。
とにかく何でも書き込むことです。
ただの単語にコメントがあるだけで印象が残り、グンと覚えやすくなります。(特にイラストを描くと本当に記憶しやすいです。後は思わずクスッとするような語呂合わせは絶対に忘れません)

②テキストを見ずに説明してみる
単語の暗記は誰しもがつらいので工夫が必要です。
暗記しようとしてテキストの文字をただ読んでいるだけでは寝てしまいます。
切りのいいところまで読んだら、一度テキストを閉じ、同じように自分で(できれば声に出して)説明してみて下さい。
友人に説明するのも良いです。
自分で説明することで、頭で理解し、流れも掴め、記憶にも残りやすいので最強の勉強法です。
その一瞬でしか説明できなくても構いません。
再び同じページを読んで再び説明をする、その繰り返しが重要です。

倫理

実は、センター倫理の問題の約3~4割は「知識」ではなく「読解」です。「本文の記述に合致するものを選べ」「以下の文章の説明として正しいものを選べ」など、その場で文章を読んで答える問題が4割近くもあるのは驚くべきことです。
私はセンター試験約45日前から勉強を始めました。
意外と間に合います。とにかく45日間継続的にテキストを読みました。
センター倫理は何となく分かっていれば消去法で大抵の問題は解けます。
先述のように、自分でテキストを見ずに説明し、イラストを描けば本当に短期間で覚えられます。

学校紹介明治大学

入試

どの科目も何においても、約8~9割が基礎問題やその組み合わせで構成されています。
これは実際に私が解いて感じたのと、もう1つ、明治大学の入試担当の方が直々に教えてくださいました。
基礎さえ完璧にすれば合格します。本当です。

キャンパス

文系学生の多くが1,2年次、和泉キャンパスに所属します。
和泉キャンパスは賑やかなところです。1日に3回は赤や青の頭髪の学生とすれ違います。キャンパス内に「明大マート」というコンビニがあり、品揃えも良くとても便利ですが、お昼の時間帯は異常に混みます。
また図書館1階にはおしゃれなカフェがあり、キャンパスの周りにも多くの飲食店がありますので開拓するのも楽しいです。3,4年次には御茶ノ水キャンパスに移動します。
リバティタワーもあり、オフィスに似た佇まいなので大人になった気分になれます。周辺には古本屋とカレー屋が多いのが特徴です。
いずれも最寄り駅から程よく近く、キャンパスは綺麗です。※理工学部と農学部は生田キャンパス、国際日本学部と総合数理学部は中野キャンパスです。

カリキュラム

学部によって異なります。
文学部では1年次からゼミナールが必修なのが最大の特徴です。
1年から少人数制のゼミナールに所属することで主体的に学べ、様々な意見が聞けるので、2年次以降幅広い知識を持ってスムーズに自分の専門分野を学ぶことができます。
もう1つ、情報コミュニケーション学部というものがあります。
通称「情コミ」です。迷ったらこの学部に行ってください。
どんな分野でも学べます。
その上、1年次の体育が必修ではない(大抵どの学部も1年次の体育は必修です)ので運動が嫌いな人はここが良いかもしれません。
また、「他学部履修制度」というものがあり、文学部の場合、4年間で約20単位、違う学部の受けたい授業をとることができます。

その他

学生数が多いので埋もれてしまうという考えもありますが、学生が多いほど自分とは違う様々な人々に巡り合うことができます。
色々な人々の内面に触れることで、自身もまた成長できます。
一般的に、MARCHは青学・立教と明治・中央・法政に分類することができ、前者はミッション系です。
校風もそれぞれで大体似ていますので、併願を考えている場合は、参考までに。
明治大学についてもっと知りたい方は来てください!

※ 掲載の先生方はすでに退職しています。メッセージは在籍当時に受験生へ向けて書かれたものです。

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