中学受験ガイドあざみ野・すすき野から通える私立中学と、受験の仕組み・偏差値・併願・学校の選び方
「中学受験ってどういう仕組み?」「偏差値の見方は?」「併願はどう組む?」「うちの子に合う学校は?」—— はじめての方にもわかるように、中学受験の全体像と、あざみ野・すすき野から通える私立中学の選び方を1ページにまとめました。 気になるテーマから読んでいただけます。
このページについて
中学受験は情報量が多く迷いやすい分野です。本ページは中立な情報整理です。 記載の解禁日・偏差値・入試科目などは年度で変わる目安で、学校名は代表例です。 最新の入試要項・偏差値は必ず各校・各模試でご確認ください。学校の網羅的な検索は 中学受験 学校さがしツールをご利用ください。
① 中学受験の仕組みとスケジュール解禁日は都県ごとに違う
中学受験とは、私立・国立・公立の中高一貫校の入学試験のことです。首都圏は受験できる学校が非常に多く、解禁日が都県ごとに定められています(年度で変わるため最新は各校・模試で確認)。
| 都県 | 入試解禁日(目安) |
|---|---|
| 埼玉 | 1月10日頃〜 |
| 千葉 | 1月20日頃〜 |
| 東京・神奈川 | 2月1日〜 |
第一志望校の入試は2月1日午前に集中しがち。2月1〜5日に多くの私立中学が複数回入試を行い、午後入試(2科・算数1科など)を組み合わせて1日2校受験も可能です。 2月前に1月の埼玉・千葉校を受ける「前受け(お試し受験)」は、場慣れと「合格を1枚早く確保する安心材料づくり」に活用され、あざみ野・すすき野のご家庭でも取り入れる方が少なくありません。
② 偏差値の見方模試によって10前後変わる
中学受験の偏差値で最も注意すべきは、「どの模試の偏差値か」で数字の意味がまったく変わること。主な模試(首都圏模試・四谷大塚・日能研・SAPIX)は受験者層が異なり、同じ学校でも模試によって偏差値が10前後変わることは珍しくありません(首都圏模試は高め・SAPIXは低めに出る傾向)。
80%ラインと50%ライン
- 80%ライン:合格可能性がおおむね高いとされる目安(押さえ校の目安に)
- 50%ライン:合格・不合格がほぼ五分五分の目安(実力相応・チャレンジの目安に)
お子さんの「持ち偏差値」がどのラインに当たるかを見ながら、チャレンジ校・実力相応校・押さえ校を組み合わせます。偏差値はあくまで目安で、模試・年度で変動します。持ち偏差値から通える私立中学の目安は学校さがしツールで確認できます。
③ 受験科目の多様化4科・2科・算数1科・英語入試
難関私立中学を中心に長らく4科入試(国・算・理・社)が主流でしたが、近年は多様化しています。
- 4科:国語・算数・理科・社会(難関校の中心)
- 2科:国語・算数(午後入試などで多い)
- 算数1科:算数の得意な子に有利
- 英語入試:国・算・英の3科など。2021年度改訂で英語の比重が増し、私立中学の英語入試も広がっている
「午前に4科・午後に2科」で1日2校というスケジュールを組む家庭も増えています。どの科目で受験するかで準備の方向性が変わるため、志望校の入試要項は早めに確認しましょう。
④ 併願校の組み方チャレンジ・実力相応・押さえの三層
- チャレンジ校:持ち偏差値より少し上。合格できれば理想。しっかり対策して臨む
- 実力相応校:五分五分〜70%程度の見込み。2月1日の第一志望をここに置く家庭も多い
- 押さえ校:80%ライン以上で合格可能性が高い学校を1枚以上確保。安心感につながる(1月の前受け校をここに)
組み合わせは偏差値だけでなく通学時間・教育方針・部活動も考慮を。あざみ野・すすき野・たまプラーザは東急田園都市線・小田急線沿線でターミナル駅へのアクセスがよく、神奈川+東京通学圏の学校へ通いやすい地理です。通学時間は体力・学習時間に直結するので、現実的なラインを親子で話し合いましょう。 入学手続き後の辞退者が出ると補欠から連絡が来る「繰上げ(補欠)合格」もあるため、結果が出た後も通知は慎重に確認を。
⑤ 学校を「タイプ」で選ぶ進学校/大学附属/ミッション宗教系…代表校で見る
私立中学は「偏差値」だけでなくタイプ(校風・進路の出口)で選ぶと、お子さんに合う学校が見つかりやすくなります。あざみ野・すすき野から通える代表校を挙げます(網羅ではありません。全リストは学校さがしツールへ)。同じ学校が複数のタイプに当てはまることもあります。
難関大を目指す進学校
- 男子校:聖光学院・栄光学園・サレジオ学院・浅野・鎌倉学園・逗子開成 など
- 女子校:フェリス女学院・洗足学園・横浜共立学園・横浜雙葉・湘南白百合・神奈川学園・清泉女学院 など
- 共学・国際/英語に強い:広尾学園・三田国際学園・山手学院・公文国際学園・森村学園 など
大学附属・系属校(内部進学の道がある)
系列大学へ進みやすいタイプ。中央大学附属横浜・青山学院横浜英和・法政大学第二・東京都市大学付属・神奈川大学附属・日本大学中学校・日本大学藤沢・成城学園・日本女子大学附属 など。 ※「大学附属」でも実際は難関大を外部受験する“進学校型の附属”もあるため、内部進学率・条件は各校で要確認です。
ミッション系・宗教教育のある学校
- カトリック系:聖光学院・栄光学園・サレジオ学院/フェリス女学院・横浜雙葉・湘南白百合・カリタス女子 など
- プロテスタント系:横浜共立学園・青山学院横浜英和・関東学院・香蘭女学校 など
- 仏教系:世田谷学園 など
⑥ 学習の進め方「今どこにいて、何をどの順番で」を整理
準備開始は小3〜4年生が多いですが、5〜6年から始める家庭もあります。大切なのは入試から逆算して今やることを絞ること。受験学年(小6)の年間イメージは次の通りです。
- 春〜夏:苦手単元の補強・基礎固め。夏は演習量を増やす重要期
- 秋:志望校の過去問演習を開始。出題傾向・時間配分の把握
- 11〜12月:模試で立ち位置を確認しつつ弱点修正。併願校の絞り込み
- 1月:前受け受験(埼玉・千葉)。本番の緊張感と流れを体験
- 2月1日〜:本命・チャレンジ・押さえの本番
過去問は「量」だけでなく「なぜ間違えたか」の振り返りが命。間違いを分類し(知識不足・読み間違い・計算ミス・時間切れ など)、それぞれに対処する学習をセットで。算数は時間のかかる大問を後回しにし、確実に取れる問題から解く時間配分の練習を本番前に繰り返しておきましょう。
🏫 通える私立中学をさがす(無料ツール)
持ち偏差値(首都圏模試)で、神奈川+東京通学圏の私立中学の合格可能性の目安と、大学附属・女子校・宗教系などの特色で学校をさがせます。
中学受験 よくある質問
中学受験の準備はいつから始めればいいですか?
偏差値はどう見ればいいですか?
何校くらい受けますか?併願はどう組みますか?
4科目そろっていないと中学受験はできませんか?
あざみ野・すすき野からはどのあたりの私立中学に通えますか?
中学受験の進め方に迷ったら、
あざみ野・すすき野のMySTEPへ
「うちの子に中学受験は向いている?」「今から何を、どの順番で?」—— 情報が多くて迷いやすい中学受験だからこそ、お子さんの学習状況と志望校の傾向を見ながら 「今やるべきことを絞り込む」お手伝いをしています。まずは無料の学習相談へお気軽にどうぞ。